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丸井がQR決済の実験を始めています!

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こんにちは電子決済.comです。

2018年8月21日にTV東京のワールドビジネスサテライトで、「丸井グループQR決済事業参入」と放映されました。

管理人
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丸井のホームページ

丸井から発行される「エポスカード」のHPにこんな動画がアップされています。

【スマホ決済ってなあに?】

わかりやすくイメージ化されているとは思うのですが、どうもごちゃまぜとなっていてエポスカードならではの機能がわかりません。

1)のスピーディーでスマートなお支払いは、電子マネー決済を言っているような気がします。

2)いつものコンビニ・駅で使える

電車の改札口でエポスカードが使えるのでしょうか?これは、iPhone7以降の機種にモバイルsuicaアプリを入れた場合のケースだと思います。

3)もう券売機に並ばなくて・・・

これもモバイルsuicaを入れたらの話でJR東日本関係者が見たらクレームされるのではと思ってしまいます。

そもそもですが、QR決済については全然説明されていないと思います。

 

現金以外の決済について

恐らくFINTECと呼ばれる電子決済革命の流れで、ローソンなどが多彩な決済手段を採用していることに影響され、丸井の決済方法にQR決済が加わるということだと思います。

これまで、当サイトで国内で20年の歴史を持つ電子マネーとQR決済のメリット・デメリットを説明してきましたが、小売店側でももっと詳しい説明を消費者にしなければならないのではと思います。

割り切って考えた場合、国内では普及していないQR決済ですが、外国人観光客の要望に応えた。という考え方もあります。

国内では、LINEペイやPAYPAY以外にd払い、Origamipay、楽天pay、AirPAY、amazonやgoogle等々たくさんのQR決済サービスが割拠している中、すべてのQR決済に対応するということは出来ないことではありませんが、現実的にはヤマトシステムズなどのようなとりまとめる会社が間に入らないと入金の振り分けが面倒で普及しないのではと考えられます。

そういった観点から、近々スタートするであろうゆうちょ銀行の銀行payや三メガバンクのサービスが巻き返しをしてくるものと予測できます。

 

たくさんの決済方法はいらない!

誰もが思うことだと思いますが、色々な決済方法があっても普段使うのはこれ!と決めている方がほとんどではないでしょうか?

地方発でQR決済の実証実験をしているところなどでは、地元の金融機関と一体となった電子マネー世界の構築をめざしています。

使われない決済は淘汰されていくとは思いますが、都心部での実験は複数の決済を相乗りさせるケースが多いので、結果的にどれを残しどれを外すなどを小売店側で決定していくことになるのではないかと思ってしまいます。

 

もし、丸井店舗でQR決済の案内をみつけたら1度会計してみていですね。

 

【おことわり】

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