マックで試行中「事前注文/決済」はどうなんでしょう?

こんにちは! 電子決済.comです。

 

8月16日に朝日新聞でこんな記事を見つけました。

マック、スマホで注文・決済可能に まず3店で試行中

 

7月末から8月26日まで「明治通り新宿ステパ店」他3店舗で実験後、利用者の意見をもとにアプリを改良していく模様。

 

米国で成功した事前注文「スターバックス」

国内では、会員登録後に事前注文が出来るしくみを「モスフードサービス、ケンタッキー・フライド・チキン」が受取り時間を指定するタイプを提供しています。

米国のスターバックスでは、常時長蛇の列となっていたためこの「事前注文アプリ」を採用したことで売上が伸びたそうです。

同じように長蛇の列が出来ているマクドナルドでも、同じ効果が出るのではないか?というのが専門家の意見です。

EPARKの店舗予約との比較

現在、ソフトバンクグループとなってしまったEPARKですが、くら寿司などの店舗事前予約が便利で重宝して使っていました。

お客として店舗に行ってから「予約ボタン」を押すと1時間待ちがザラだったので日曜日の夕刻などに行くとうんざりしてしまいます。

そんな不満を解消する為に10年程まえよりEPARKの予約アプリを使い、事前予約すると待たずに案内されるのが快感でした。

最近は、店舗によって呼ばれる番号をもらうしくみから、予約開始時間を指定するなどに運用が変わってきているようです。

何を注文するか?は回転寿司の場合は行ってから考えたら良かったのですが、今回マクドナルドが試行しているのは、事前にどの商品を注文しクレジットなどの電子決済まで行うところが違います。

ただ、「長蛇の列を解消」するツールとしてお客様が便利を認知すればEPARKのように利用者が増えるハズです。

2015年よりモスバーガーとKFCでは指定時刻に取りにいくというアプリを提供しています。

あまり話題になっていなかったのは、アプリで事前予約しなくても店頭で並ばずに購入出来るからではないでしょうか?

 

今後の見通し

マクドナルドのケースはあくまでも3店舗での試行であって、これから改善していき、使い易いとの評価を待つしかないと思われます。

「事前注文や予約」などIT化するメリットは、今の困っている状況をクリアに出来ることであって、困っていないものをIT化しても結果が出ないものと考えられます。

QR決済にも言えることですが、スマホ利用者が自分の端末にあらかじめアプリを入れ個人情報やクレジット情報を入力しておくことが結構ハードル高いです。

利用する側に立って考えてみると、スマホにあらかじめアプリを入れる作業は面倒くさいものであって、出来ればもっと簡単にして欲しいと思うと思います。

その点、Docomoなどのキャリア会社は個人情報をすでに持っているので、端末の個体番号やSIMの番号を使うことで初期登録という手間を省くことが出来るハズです。

多くの方々に利便性を感じてもらえるよう、アプリ無しでブラウザベースでサービスが受けられるようにするとか・・・

色々と提供する会社側でも考えていただき、本当に使って良かったと思ってもらえるように持っていかない限りブレイクすることは起こらないでしょう。

今回、マクドナルドの試行がマスコミに取り上げられましたが、中小店舗でも同じような「取り置きサービス」、「予約」、「web決済」などが便利だったと評価されればさまざまな業界にも波及していくのでは無いでしょうか?

クレジットカード決済を支配していたCAFISとの闘い!

電子決済.comです。 長年国内のクレジットカード決済を行ってきたのは、NTTコミュニケーションズが張り巡らしたCAFISという信用情報をチェックするしくみです。

 

CAFISとは?

CAFIS(キャフィス)は、英語: Credit And Finance Information Switching system の略で、NTTが開発して、NTTデータが運営する主にクレジットカードを中心とした共同利用型のオンラインシステムである。1984年にサービスを開始した。

クレジットカード会社と加盟店間をオンライン回線で結んで、利用限度額やカードが不正使用されていないか等の有効性のチェックを行う。加盟店はCAFISを通じてCAT(信用照会端末)から利用されたカード会社のホストコンピュータにアクセスしている。

by:ウィキペディアより

<イメージ画像>

出典:NTTデータのCAFIS公式HPより転記

ひらたく言ってしまえば、ほとんどのクレジット決済についてCAFISを経由して手数料を取られるしくみが出来上がっているということとなります。

この高止まりしている既存のCAFISに対抗し、クレジット決済手数料をモバイル端末を使い3.25%前後と安価にしたのが米国発のSquareという会社です。

(JCBは高めで3,95%)

純粋な日本の会社でも同様のモバイル決済サービスが始まって、「Coiny」や「楽天ペイ」、「AirPAY」などがサービスを継続中です。

 

旧式クレジット決済vsモバイル決済vsQR決済

電子決済で1番普及しているクレジット決済は、国内でも50兆円を超えています。

旧式のクレジット決済は、CAT端末と呼ばれる専用の処理機を購入してCAFISで信用情報をチェックした上で処理されます。

5年ほど前より乱立している「モバイル決済」も同様に信用情報をチェックしていますが、処理端末費用や決済費用が安価な設定となり、今までクレジットカードを使わなかった中小店舗でも普及が進みました。

そのクレジットカードのモバイル決済を処理する端末はこんな感じです。

出典:square公式HPより

クレジットカード非接触IC部を読み取る為、こんな感じに進化中!

出典:Coiny公式HPより

こんな端末もあります。

安価な端末ですが、19,800円前後かかるようです。

モバイル決済はスマホかタブレット+IC付きクレジットカード読み取り機が必要となり、手数料率が3,25%前後とだいたい同じ仕様となっています。

 

QR決済

中国などで爆発的に普及しているQRコード決済は、この読み取り機が不要です。

手数料もほとんどかからず、余分な設備はいらないということで屋台などでも普及しているようです。

ただ、国内のQR決済の裏にはCAFISなどの信用情報確認するものが潜んでいます。

出典:yahooのプレス発表記事より

つまり、国内でQRコード決済を行う会社は、その所有者がブラックリストに掲載されていないか?チェックしているので、その分手数料を取らないとコストが回収できず、従来同様3%前後はかかるということになってしまいます。

AirPAYなどでは、QR決済でも手数料を取られます。

<スポンサーサイト>

 

 

2018年から本格的に国内でもQR決済が進む兆しがあり、この手数料を3年間無料とするなどを宣言した会社が出てきました。

クレジットカードを持っていない人でもプリペイド式でカードを作れるLINEカードやSoftbank&Yahoo連合のpaypayなどです。

利用する人にも店舗にもメリットがあるQR決済なのですが、ビジネスとしてどう運用費を捻出するのか?が、各社のお手並み拝見という感じかと思います。

個人的には、クレジットカードを10枚近く持っていて、ApplePAYも設定しているのでわざわざアプリを入れQR決済をしようという気にはなれないのですが・・・

 

【ゆうちょpay】(2019年2月~)は、「銀行pay」を活用!

電子決済.comです。 今日は新しい銀行の決済サービスのご紹介です。

ゆうちょPay

ゆうちょ銀行は、スマートフォンアプリを使って銀行口座から即時支払いできるサービス「ゆうちょPay」を、2019年2月をめどに始める予定です。

GMOペイメントゲートウェイが提供する「銀行Pay」の基盤システムを活用。同じシステムを利用している他銀行とも連携する計画。

by ITmedia News2018年5月21日記事より

 

日本郵政グループのプレス記事は↓

こちら

 

銀行pay

銀行Pay(OEM)とは

銀行Payとは、「スマホ」×「銀行の強みを活かした新たな決済手段」の提供により地域経済の活性化をご支援する、銀行口座と連動したスマホ決済サービスです。当社が、金融機関様向けにスマホ決済サービスのシステムをOEM(ASP型)提供し、金融機関様がサービス主体となり、スマホ決済サービスを口座保有者、法人顧客にご提供いただくサービスです。
今後も、決済を基盤としたFintechサービスとして、様々なシーンへの拡張性も備えています。

以下、GMOペイメントゲートウェイHPより抜粋

<イメージ図>

銀行Pay(OEM)の4つのポイント

  • ・参加金融機関の相互乗り入れを実現するマルチバンクにより加盟店の共有化に対応
  • ・決済手段は、銀行口座に加え、Alipay決済に対応(クレジットカード決済にも対応予定)
  • ・銀行ならではのサービスとして、キャッシュアウトサービスにも対応 (予定)
  • ・利用シーンの拡大に向け、POSレジや自動精算機等との連携も可能

↑このプラットフォームに「ゆうちょ銀行」が乗っかるということとのようです。

 

<利用者向けのアプリ>

 

 

 

 

 

 

使い方は中国のQR決済とほぼ同じで、銀行口座をあらかじめ登録して暗証番号入力もしくはQRコード読み取りでの決済が可能なようです。

<店舗向けのアプリ>

 

 

 

 

 

 

お店側で顧客管理出来る「お店アプリ」と同様にPUSH通知やクーポン、スタンプの発行も出来、POSアプリとも連動出来そうなので「現金決済」、「クレジット決済」、「電子マネー決済」+αとしてQR決済が可能になるマルチ決済POSが登場しそうです!

※運用上メリットが出そうなのが、

CASIO,SHARP製などのガチャレジを使っている店舗でレジを使わずにiPadで金額入力➡QRコード生成➡お客様スマホで表示されたQRコード読み取り&決済

ということが可能になりそうです。

もっと効率的な「自動精算機」

上記のガチャレジの場合、いちいち手入力で金額を入れるのが面倒ではないでしょうか?(POSアプリを作れば、自動表示させることは出来ます。)

それよりも画期的と思われるのが、無人の自動精算機に金額をQRコード表示させることが出来たら、「コインパーキング」などお釣銭がほとんどいらなくなり、現金回収の頻度も下がり願ったりかなったりになります。

※国内に500万台弱設置されている「自動販売機」の場合、すでに電子マネー対応が進んでいるためQR決済に移行するかどうか?は少し疑問を感じます。

その他の候補

現金払いが当たり前だったものがFintechとしてQR決済に置き換わる候補として、

「宅配便の代引き」や

「ラーメン屋など飲食店自動券売機」や

「フリーマーケット」などなど予想だに出来ないものが出てくるかもしれません。

 

 

ゆうちょ銀、来年2月QR決済導入!3メガバンクも規格統一へ!

電子決済.comです。 今日はQR決済動向のお話です。

ゆうちょ銀行の動き

遅ればせながらも、ゆうちょ銀行で来年2月スマートフォン決済サービスを始めると発表しました。

SankeiBiz記事は↓ ↓ ↓

https://www.sankeibiz.jp/business/news/180518/bsj1805182215003-n1.htm

インターネット決済大手のGMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)が開発した同様のサービスを既に導入している横浜銀行や福岡銀行の加盟店などでも使えるよう連携するそうです。

3メガバンクの動き

2018年5月23日=本日、3メガバンクでQRコード決済の規格統一のニュースも流れました。

YOMIURI OnLINE記事は↓ ↓ ↓

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180523-OYT1T50052.html

2018年5月16日には、メタップスとメガバンク3行と提携したという記事も流れています。

https://www.businessinsider.jp/post-167429

メタップスの会社概要は↓ ↓ ↓

http://metaps.com/ja/company/

竹中平蔵が顧問になっているようです。

 

今後の展開について

中国本土ではQR決済金額が5,5兆ドル/619兆円規模となっていますが、最近は詐欺事件も多発しているようなので「国内規格統一」について慎重に進めることは悪くはありません。

しかし、国内では香港同様に非接触カード(主にfelicaカード)が普及していますので、中国のようにQRコード決済が爆発的に普及するか?は未知数です。

※2016年1月~12月の電子マネー市場は5兆1436億円と5兆円を突破!

(クレジットカードの2016年の利用額は49兆円)

➡株式会社カード・ウェーブと式会社 電子決済研究所の予想では、2020年の国内電子決済市場は87兆円(電子決済比率30%)としています。

上記の円グラフでは、QRコード決済がどうなっているのかは良くわかりません。クレジットカード決済にとって代わるのでしょうか?

ただ、これら電子決済推進を後押ししているのは、政府が2027年までの今後10年間で日本国内のキャッシュレス決済比率を40%まで向上させる目標を掲げているからです。

過去20年間の積上げでfelicaカードは、JR東のSuica,nanaco,waonなど一定の成果を上げています。ただ、爆発的に伸び続けるかどうかについては多少なりとも疑問です。

非接触ICカードには必ず読み取り装置が必要となるからです。

QRコード本家のデンソーウェーブがこんな読み取り機を開発しました。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw3537111

2018年の目標販売が3000台では爆発力ないのでは???

Origamiと大垣共立銀行、資本業務提携を発表

電子決済.comです。 今日は、Origamiと地方銀行のコラボの記事です。

 

〜銀行口座預金から直接スマホ決済を可能にし、キャッシュレスで地方創生を推進〜

2018.01.31

以前、このブログでも紹介していました国内のスマホ決済会社origamiが、2018年2月1日より大垣共立銀行と提携し、アリペイとともにキャンペーンを展開しています。

キャンペーン概要

大垣共立銀行の銀行口座(普通預金、総合口座)または共立クレジットのクレジットカード(共立UC、共立MUFG)を、Origamiアプリに登録し、専用ウェブサイトでエントリーを行ったお客様に、もれなく現金200円をプレゼント。

大垣共立銀行の銀行口座と共立クレジットのクレジットカードの両方を登録していただいたお客様には合わせて400円をプレゼント。(キャンペーン期間は、2018年2月1日〜4月30日)

 

Origami加盟店

約20,000店舗(※予定を含む)の加盟店がOrigami Payを導入しています。

今回のように、地域に根差した銀行&クレジット会社と手を組むことで、スマホ決済の裾野を広げていく模様。

地方ならではの取組み?

飛騨信用組合のさるぼぼ同様に、地域ぐるみで店舗網を広げられるのか?が焦点になるのではないでしょうか?

既存の店舗での決済は、現金が多いと思われますがクレジット決済や電子マネー決済もあります。そこにスマホをかざしてQRコードを読み取るorigami payが加わった場合、どんなメリットがあるのでしょうか?

店舗側では、クレジット端末のような端末コストがかからないメリットがあります。

アリペイが中国で普及しているのは「決済手数料がかからない」ことが大きな要因ですが、国内ではそうはいかず、スマホ決済もクレジットカード同様に手数料がかかってしまうのです。もっと普及を後押しするメリットが無いと加速度的に増えていくとは思えません。

お客様側は、スマホにorigami payアプリを事前に入れておく必要があります。

店頭で、アプリを入れ銀行口座(もしくはクレジットカード)に紐付ける作業は簡単に行えるのでしょうか?

その地域ならではの大型店舗で採用され、便利さが浸透していくとか・・・今後の展開をWatchしていきたいです。

※外国人観光客向けにはアリペイが利用できるという点、喜ばれると思います。

 

株式会社SKIYAKIは、スマホ決済サービス「SKIYAKI PAY」のiOS版を先行してリリースします。

電子決済.comです。 今日は、スマホ決済サービス開始のお話です。

 

2018年2月15日

プレスリリースがありました。

イベントこそキャッシュレスに。 スマホ決済サービス「SKIYAKI PAY」リリース! イベント会場でも現金いらず。bitfan連携も可能。

HPはこちら

概要

SKIYAKI PAYは、販売者さまには商品管理と在庫管理のシステムを提供し、購入者さまにはスマートフォンのみで簡単に決済できるサービスを提供することで、販売者さま、購入者さまがそれぞれ抱えていた問題を解決するとしています。

ということで、はやりの「スマホ決済」をファン対象としてイベントに活用するサービスのようです。

【SKIYAKI PAY の導入・ご利用方法:購入者さま向け】
購入者さまは、SKIYAKI PAYアプリをダウンロードし、アプリ上でクレジットカードを登録するだけで当サービスでの決済が利用可能になります。
実際の当サービスご利用につきましては、当日の販売スペースにて販売者さまの管理端末に表示されるQRコードや、会場に掲示されているQRコードを読み取って決済を完了し、販売者さまから商品を受け取ることで、取引が終了します。

さらに、SKIYAKI PAYは当社が先日リリースしたファンの熱量を可視化するサービス「bitfan (URL:https://bitfan.skiyaki.tokyo)」に対応しており、これまで取得できなかった購入者さま(ユーザー)の購買データを「ファンの熱量」として計測することができます。

コメント

今まで、コンサート会場などでのGOODS販売では、レンタルレジでの現金販売が主でしたが、クレジット対応するものも増えてきています。

それよりももっと処理能力のあるスマホ決済を導入することで、主催者側にもファンの方々にもメリットがあるということのようです。

スマホ決済が加速度的に進んでいる中国では当たり前のような風景ですが、まだまだスマホ決済が認知の低い日本国内で試験的に使ってみることは価値があるのかと思います。

ファンならではの強味として、事前にアプリをダウンロードしたり決済口座を登録してくれている前提で、会場内ショップが混乱することなく短時間で買い物が出来れば本当にWINWINモデルになっていくのかもしれません。

「レアGOODDS」であれば現金使えなくても「アプリ登録のみ受付」というハードルもクリア出来るかも??

『FAC TECH事業』というネーミングもいいかもしれませんね。

実際にイベントで使われた反響を見てみたくなります。

手数料率が提示されていませんが、現在主流のタブレットでのクレジット決済3.24%よりも安価であれば盛り上がっていくものと考えられます。

みずほ銀行他、今春から非接触によるスマホデビット決済「スマートデビット」を予定。

電子決済.comです。 今日は、デビットカードのお話です。

 

2018年2月13日、みずほ銀行は、株式会社ジェーシービー、大日本印刷株式会社と協働し、非接触によるスマホデビット決済「スマートデビット」を今春より開始すると発表しました

プレス発表記事 

イメージ図

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スマホデビット決済のねらい

2004年頃から携帯電話にFeliCaの非接触チップを組み込んだ「おサイフケータイ」を始めていますが、docomoのIDやJR東のモバイルsuicaなど少数派にしか採用されていませんでした。Androidでしか使えなかった・・・。

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それもAndroidだけが対象でiPhoneには対応していないようです!

 2016年秋にiPhoneにクレジットカード情報を入れて使える「Apple Pay」が登場し、プリペイドタイプの「LINE Pay」「楽天ペイ」「d払い」などQRコードを読み込んで決済するサービス(俗に言う「スマホ決済」)が、中国発のアリペイとWechatペイQR決済に刺激されて国内でも広がってきています。

今回、みずほ銀行から発表された「スマートデビット」は、名前の通りみずほ銀行のデビットカード決済を人気のなかった非接触IC決済で行うということらしい。

「使える店舗」は、JCBのQUICPay+が利用できるコンビニエンスストア、スーパー、ファミレスなど65万以上の加盟店(すでに端末のあるお店)

銀行側の説明では、クレジットカードを登録したり、電子マネーをチャージしたりする必要がないのがメリット。

スマートデビットは、

「クレジットカード持っていないor使いたくない」

「設定が面倒」

といった理由でモバイル決済を敬遠していたユーザーに訴求できるというねらいだそうです。

 

デビットカード使っていますか?
プレス発表のインパクトは感じますが、中国発決済手数料が殆んどないアリペイのサービスも今春開始されるという発表があり、国内のクレジットカードをベースとした電子マネー他がどうなっていくのか?が今年の焦点になると予測しています。

キーワードは、「銀行口座即時決済=デビットカード」!

皆さんの財布の中にデビットカードは入っていますか?

記憶にある限り2000年頃から国内でもデビットカードが使えるとPRしてきました。

しかし、デビットカードは中国の銀嶺カードなどで発展していますが、国内ではあまり使われていません。

(VISAデビットが、2017年夏ごろ500万枚を突破しました。)

ジャパンネット銀行なども力を入れていますが、まだまだ少数派です。

付帯サービス

アプリ開発は大日本印刷が担当しているそうですが、旧「みずほ銀行アプリ」の機能の統合も行い、「みずほWalletアプリ(仮称)」を提供し、アプリから預金口座の残高や利用明細を確認できるそうです。

普及の阻害要因
なんといってもiPhoneで使えない!というのが大きいと思います。

その次に、デビットカードで買い物した瞬時に口座から引かれるということ。クレジット払いの後払いに慣れている方やポイント目当ての方に受け入れられるのでしょうか?

また、非接触ICカードでの決済を前提としている為、JCB加盟店以外に店舗が増えない可能性があります。

これらのことは、おサイフケータイが普及しなかったことからの推測です。

世の中、だんだんと変化している時代ですので、どう変わっていくのか?断言は出来ませんがプレス発表されて中身を見ただけでは、中国勢に対抗できるのだろうか?と考えてしまう管理人でした。

 

NTTドコモから新たなスマホ決済サービス「d払い」を提供開始(2018年4月より)

電子決済.comです。 今日はドコモの新サービスのお話です。

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、スマートフォンに表示させたバーコードを使って、街のお店でのお買い物代金を毎月の携帯電話料金と合算してお支払いいただけ、さらに「dポイント」がたまる・使える新たなスマホ決済サービス「d払い」(以下、本サービス)を、2018年4月(予定)より提供いたします。

「d払い」は、d払いアプリの画面上に表示したバーコードやQRコード®を、d払い加盟店のPOSレジや決済端末で読み取ることで、キャッシュレスでお買い物をすることができるスマホ決済サービスです。料金のお支払い方法として、毎月の携帯電話料金と合せて支払う電話料金合算払い、クレジットカード払い1に加え「dポイント」を1ポイント1円(税込)としてご利用することも可能です。また、お支払い金額に応じて200円(税込)につき1ポイント、「dポイント」がためられます。

2018年1月17日報道発表

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FINTECHサービスが、海外からも押し寄せる中、携帯最大手のNTTドコモが「スマホ決済サービス」に参入を表明しました。

使えるお店➡d払い加盟店(街のお店)

ローソンやマツキヨなど10社で19000店舗で実店舗で決済ができるようです。順次10万店舗目標に増えるそうです。

ネットでのお買い物は、d払い加盟のネット加盟店 81社94サイト(2017年12月31日時点)で利用できます。

決済イメージ

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スマホにd払いアプリをダウンロードしてお使いいただけます。

(【OS】Android OS : 5.0以上、iOS : 10.1以上)

システムを支えるパートナー会社8社
スマホ決済に必要なシステムを提供する協力会社が8社だそうです。

キャナルペイメントサービス株式会社

インコム・ジャパン株式会社

株式会社リクルートライフスタイル

ベリトランス株式会社

株式会社イーコンテクスト

日本電気株式会社

株式会社ネットスターズ

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

4月以降の予測

今年4月から中国のスマホ決済最大手アリペイがサービスを日本国内で展開するとすでに発表されています。

ドコモがこれに対抗する形で「スマホ決済」に参入するとなると、知名度からして有利になるものと思われます。

ただ、おさいふケータイでIDというクレジット決済サービスがそれ程普及してこなかっという現実もあります。

普及の足かせとなったのが、高い処理装置=読み取り端末です。

今回、スマホ決済d払いでは、「市販のタブレットと専用アプリをご準備いただくことで、手軽にサービスを提供いただくことができます。」ということなので、加盟店側の負担が少ないことはメリットとして挙げられます。

また、中国発のアリペイなどは少額決済の手数料を無料とするなどだいたんな戦略で成長してきました。

国内では、口座から瞬時に引き去るデビットカードが普及しておらず、クレジットの後払い信用システムの上に乗っかると3%強の手数料が取られてしまいます。

この店舗が負担する手数料率が下がるのかどうか?がポイントとなります。

また、利用客の利便性を考えてみましょう。

一昨年秋より、手持ちのクレジットカードをiPhone端末に取り込むことで、ApplePayという決済サービスが増えてきていまが、単純に表現するとクレジットカード決済時にクレジットカードを出さないでiPhoneをかざして決済する、というものです。

「スマホ決済」は、少し趣が違っていてスマホに入れたアプリでQRコードを読み取って決済をするものです。

中国では、デビットカード(銀嶺など)から瞬時に引き去られます。日本国内では、クレジット(後払い)扱いとなるのが一般的ですが、ドコモの強みは携帯代金と合算した決済もできることです。

dポイントでの決済ができる点もメリットだと思います。

まとめ

2018年4月から始まる「d払い」は結構期待が持てます。

近江商法のように「三方良し」(サービス提供会社/扱い店舗/利用客)となっていけば利用されるお客様も店舗も順次増えていくと思われます。

「スマホ払い」の強豪が登場する可能性もありますので、春以降の反響がどれくらいのものなのか?継続的に調査していきたいと思います。

読み取る端末がいらない『スマホ決済』は日本人に受入れられるのか?

    電子決済.comです。 今日はスマホ決済(QR決済)のお話です。

スマホ決済

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ちまたで話題になっている「スマホ決済」についてコメントします!

国内電子マネー決済金額が5兆円超えしたと喜んでいましたが、お隣の中国ではスマホ決済が大人気!

クレジットカードも電子マネーも「カードと読み取り機」が無ければ使えませんが、スマホ決済は、紙に印刷したQRコードとお客様自身のスマホにアプリを入れて読み取れば決済が完了します。

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2016年国内のクレジットカード決済金額が50兆円を超えたあたりですので、とんでもない数字です!

色々と調べてみると、日本でも最近始まったスマホ決済はクレジットカード会社のネットワークが支えている為、決済手数料が採点でも3%強かかっています。

その点、中国国内では決済手数料がほとんどかからないそうなんです。

送金手数料が無料?

その利便性と簡単さから「シェア自転車」や「出前サービス」などもどんどん利用されるようになっています。

一説には、中国では偽札が横行している為現金を持ち歩いても信用されない、という風潮もあるようでした。

国内のスマホ決済

日本国内では2004年にサービスインしたおさいふケータイが苦戦中。5兆円を超える決済額になったとはいっても利用者は6%程度と言われています。

日本人は現金が大好き?ということなのか、8割以上が現金決済なのです。

アベノミクスの時代にFINTECHなる造語が流行し、現金以外の決済方法が中国人観光客へのサービスとしてスマホ決済を導入する店舗が増えています。

2018年にアリペイが日本へ上陸という情報もありますが、国内のスマホ決済はクレジットカードや電子マネーと同じインフラで決済をしている為、手数料率がほぼ同じになっています。その為、あえてスマホ決済をするメリットが店舗側にはあまり無いような気がします。

今後、スマホ決済が進むとしたら店舗側のメリットは、読み取る端末がいらないこと!

なのでしょうか?でも、キャンペーンなどを活用すればクレジット端末が無料になるケースもあるようです。

リクルートのAirレジとAirPAYならば全て扱いが出来るようなので、一度内容を確認の上スマホ決済(アリペイ)を検討してみたらいかがでしょうか?

※国内のスマホ決済もAirペイ、楽天pay、LINEpay他色々出て来ています。

 

お客さんの方はどうなんでしょうか?

2004年からおさいふケータイを使い、2016年秋にはいち早くApplePAYをiPhone7PLUSで使っているサイトオーナーですが、今だスマホ決済は使ったことがありません。

中国人観光客が多い飲食店に行かないからなんでしょうか?

『なんかとってもお得!』というものが無い限り、たくさんクレジットカードあるし電子マネーもあるしこれ以上いらない!という感じでしょうか?

皆さんはスマホ決済してみたいと思いますか?

まとめ

  • スマホ決済
  • ちまたで話題になっている「スマホ決済」についてコメントします!
  • 国内のスマホ決済

アリペイとウィーチャットペイの2つで90%近くを占めるそうですが、2017年4月~6月の期間で前年同期比約3倍の23兆408億元(約390兆円)になっているそうです。

本当にすごいことですね!

中国ではスマホ決済が98,3%!日本は?

電子決済.comです。 すごい勢いで普及している中国のQR決済のお話です。

 

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中国のスマホ決済

2017/10/11付け日経新聞記事によると

【広州=中村裕】中国大手調査会社の易観が発表した今年4~6月期のスマートフォン(スマホ)を使った中国での決済金額は、前年同期比約3倍の23兆408億元(約390兆円)と大きく伸びた。

決済の金額ベースのシェアは、アリババ集団の決済サービス「支付宝」が53%で首位、2位は騰訊控股(テンセント)の決済サービスで39%と、中国ネット2強で9割以上を占めた。

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すごいですね!

日本で支付宝(アリペイ)が使えるお店もありますが、そもそも日本では現金払いが85%と言われているので東京オリンピックに向けどこまでスマホ決済が進むのか注目したいものです。

(ちなみに2位のテンセントとは「ウィーチャット・ペイ」のことです。)

まだ、スマホという言葉がなかった2004年よりsonyのFelicaというICチップを搭載した電子マネーが「おさいふケイタイ」としてスタートしましたが、2016年にApplePayにsuicaを搭載するなど進化を続けています。

しかし、日銀の発表したレポートによると6%の人しか利用されていないそうです。

2016年の電子マネー決済金額

日経記事によると5兆1436億円と、前年比10.8%増えたそうですが・・・

中国では98.3%という驚きの数字だそうです。

どうしてそんなに急にスマホ決済が進んだのか?偽札が多いなど所説言われていますが、「決済手数料がほぼかからない」ということとお店側に読み込む為のリーダーラーターやインターネット接続などの設備負担がなく、QRコードの紙さえあれば、お客様スマホでダウンロードしたアプリで読み取るだけで送金が完了というシンプルさではないでしょうか?

しかけているアリババやテンセントは手数料収入よりもユーザーの行動データやマーケティングデータ収集に主眼を置いているインターネット企業の為このようなサービスが出来るそうです。

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実は、2004年からおさいふケイタイを使い続け、2016年からiPhone7でsuicaを使っているサイトオーナーですがまだアリペイでの決済をしたことがありません。

中国人観光客の多い店舗では、すでにアリペイ決済が出来るところがあるとは思いますが、日本人がほとんどの店舗でもアリペイは普及していくのでしょうか?

2018年春に日本上陸とうわさされています。

現在、アリペイを扱うにはリクルートのAirレジが取扱いをしています!

<追伸>

2018年8月6日より「WeChat Pay」の取り扱いを開始しました。

➡ 記事