Electronic settlement PR

2020年6月に終了する「キャッシュレス還元」のその後は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!電子決済.comです。

あと3か月余りで政府が還元するキャッシュレス事業が終わってしまいます。

色々試したQR決済はPayPayに集約して使っていますが、2020年7月に入ると還元が無くなってしまうのでSuicaやクレジットカード決済に戻ってしまうのではないか?

と考えています。

管理人
管理人
沢山あるQRコードを共通化する動きもありますが、どうなっていくのでしょうか?

【マイナポイント事業】

以前こんな記事を書いていました。

↓ ↓ ↓

マイナンバーカードにポイントもらえるとどうやって使うのでしょうか?こんにちは!!電子決済.comです。 前回記事で、四条畷市で使えるAmazonpayの住民票発行手数料決済をご案内しましたが、政府...

 

2020年1月7日総務省が「マイナポイント事業」HPを作成しました。

HPは、↓ ↓ ↓

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

マイナンバーカードを取得すると設定できる「マイキーID」と対応する決済サービスを連携させることで、決済額の25%・またはチャージ額の25%が「マイナポイント」として還元されます。

還元額の上限は5000円。

国民総背番号制をめざす「マイナンバーカード」はあまり評判良くないようで、

国に消費内容をすべて把握されるという恐怖からでしょうか?

対象国民の15%くらいしか作られていません。

2021年から保険証としての利用をスタートするなど色々予定されているようですが・・・

普及促進策としてマイナンバーカードでキャッシュレス決済するとポイントを上げます。ということのようです。

 

しかし、現在の「キャッシュレス還元事業」に登録している事業者も、この「マイナポイント事業」に参加するには申込が必要なようです。

JPQRという統一基準を作って説明会なども実施していくようです。

詳しくは↓ ↓ ↓ご参照ください。

https://jpqr-start.jp/r2/

 

【所感】

QRコードを活用した決済は、ポイントがもらえるから使ってみようか?

という程度のものなので、

中国のAlipay,WechatPayのように爆発的に日本国内で普及するとは思えません。

実際にしていません。

PayPayが2000万人会員、200万店舗になったくらいで、ポイント還元でどの事業者も赤字だらけです。

ご高齢の方々に現金を使うなと言っても長年培われた習慣を変えることは難しく、日銀が紙幣を作れなくなるなどよっぽどの変革が無い限り日本人の現金主義が改まることは無いのではと思います。

世代ごとで考え方は変化していますので、キャッシュレスに抵抗が無い若い世代が主流となる頃までにはキャッシュレス決済が普及するのではないでしょうか?

 

 

【おことわり】

本ブログ記事に掲載している情報は、アップロードした日付時点での情報となります。古くなりました情報につきましてはなるべく最新版に修正をしていきますが、キャンペーン情報などの最新情報等々につきましては各々の公式HPを参照いただきますようお願い申し上げます。

また、本ブログ内情報に万が一「間違った情報」が含まれていた」場合でもあらゆる影響につきまして保証は出来かねますことご了承願います。

本ブログ内記事は、単なる情報集約をする「まとめサイト」とは違い、管理人が実際に利用したことや独自に調査した内容について丁寧に説明をしております。