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シャッター商店街
商店街がシャッター通りになっているところは全国に多くあります。
都会でも人が集まらない商店街があります。
各地の商店街で色々な試みをしているのですが、過去、補助金を無駄にしてしまったケースとして『電子マネー』を使えるリーダーライターの設置です。
「suica,pasmoが使える商店街」として名乗りを上げたのは、五反田・品川、目黒区、町田、墨田区、などありましたが電子マネー端末が30万円以上していたそうです。
↓シーアール総研が提供していた端末
せっかく補助金をもらいながらPASMOが使えなくなってしまった商店街はその後どうしているのでしょうか?
クレジット決済を採用
Square、渋谷区幡ヶ谷、西原、笹塚地域の10商店街の地域振興事業に採用という記事があり、安価なクレジット端末を採用している商店街はあります。
電子マネーもクレジットも!
補助金に頼らずにポイントや電子マネー、クレジットを採用する商店街に自由が丘商店街などが採用したJ-MULSがあります。
三菱東京UFJ、JR東日本などが共同開発したマルチ端末です。
今年に入ってから更にハードルが下がりました。
楽天が提供する「楽天ペイ」 リクルートが提供する「Airペイ」カード決済AirPAY
どちらも低い手数料率で「クレジット」も「電子マネー」も「スマホ決済」まで扱うことが出来、ポイントについても対応するマルチ決済端末を提供しています。
楽天ペイはユビレジなどPOSアプリと連動することで利便性を上げていますが、リクルートのAirペイはAirレジと連動することで使い勝手が良くなります。
低コストで他にも予約や受付管理できるアプリもあります。
キャンペーン
6ヶ月以内にAirペイを使って6万円以上の決済を行うことで端末代金がキャッシュバックされるキャンペーンを行っています。
スマホかタブレットとモバイルプリンターがあれば、簡易ではありますが中身は立派なレジとして使い勝手も抜群のものが、毎月使用料を払うことなく手に入ります。
「Airペイ」採用は、商店街をあげて取り組むべき課題と思います。
補助金無しでも立派に使うことが出来る優れものです。
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