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2021年12月/大阪で買い物応援キャンペーンが始まりましたが・・・

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!電子決済.comです。

2021年12月1日から31日まで大阪市内で、指定のお店で買い物すると20%ポイント還元するキャンペーンは始まりました。

キャンペーン内容

大阪市買い物応援キャンペーンとは?

新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的とする飲食店への営業時間短縮や不要不急の外出・移動の自粛要請等により、飲食店以外の事業者の経営も大きな影響を受けています。
そのため、キャッシュレス決済を活用した需要喚起により、大阪市内の小売店舗等を支援するとともに、新しい生活様式に対応した店舗の利用促進やキャッシュレス決済の普及等を目的として、本キャンペーンを実施します。

という趣旨で、こちらの店舗が対象となります。↓ ↓ ↓

対象店舗

20店舗づつ428ページまで数えてみたら14,544店舗あるようでした。

キャンペーンの詳細は➡HP

大阪市のHP

期間

2021年12月1日(水)~12月31日(金)
新型コロナウイルス感染症の拡大等、感染状況により変更する場合があります。

ということなんですが、何でpaypayが無いのでしょうか?

auやdocomoユーザーでなくてもaupayやd払い会員にはなれるようですが、Softbankユーザーはpaypayを使っていますし、格安SIMの人でもQRコード決済をPayPayにしている人が一番多いと思います。

キャッシュバックの上限

還元上限

期間中、対象キャッシュレス決済1つにつき、1人あたり3,000円分(決済2つ利用で合計6,000円上限)だそうです。

目一杯恩恵にあずかるには、まずaupay会員になって15,000円以上買い物をし、docomoのd払い会員になって15,000円以上買い物をしなければなりません。

条件

こちらに条件がありました。↓ ↓ ↓

<画像:公式HPより>

aupayもd払いもスマホでコード支払いすることが必須になっています。

【ご注意!】

  • d払いで決済された場合、本キャンペーンで還元されるポイントは表示されませんので、ご注意ください。ポイントは、2022年1月末以降に順次還元されますので、ご確認ください。
  • au PAYで決済された場合、一部の店舗によっては本キャンペーンでのポイント還元額は表示されませんので、ご注意ください。還元額は、2022年2月末頃までに順次「au PAY残高」に付与されます。

還元時期

au PAYでは 2022年2月末頃までに順次「au PAY残高」に付与します。
d払いでは 2022年1月末以降に順次「dポイント(期間・用途限定)」を付与します。

アプリについて

アプリの設定や使い方については動画もあるようですが、お客様センターに問い合わせ出来るようです。

何故2つのQRコード決済だけが対象なのか?

昨年令和3年7月6日に大阪府のスマートシティー戦略部戦略推進室地域戦略推進課より「大阪おおきにアプリについて」が発表され➡HP
PayPayが大阪おおきにアプリ事業に登録の飲食店を対象に、PayPayアプリ上で注文受付からお会計までできる店内注文サービス「PayPayテーブルオーダー」サービスを行っていました。
▼恐らくといいますか、ほとんど利用されていないような気がしていますが・・・
今回は、大阪府ではなく大阪市が「大阪買い物応援キャンペーン」を実施しますが、事前にauとdocomoが大阪市へ動いていたのでしょうか?
推測するしかありません!
買い物応援キャンペーン事業予算は、 99億3,800万円

世の中で一番普及しているコード決済PayPayも対象にすると、1か月以内に予算消化してしまうから? などと考えてしまいます。

 

何にしても、PayPayだけを使っている管理人は、今さらaupayやd払いの会員登録をする気がない為、まったく恩恵がありません。

auユーザーとdocomoユーザーだけを対象としたキャンペーンでは、買い物しようなどとは思えないです。

残念!

【追伸】

同時期にaupayは「たぬきの恩返し」キャンペーンもやっているのですが、Wでポイント還元されるのでしょうか???

<画像:au公式HPより>

関西圏では、

吹田市キャッシュレス決済ポイント還元事業

がんばろう大津!

でも還元キャンペーンを実施しています。こちらはPayPayに対象となっているようです。

 

【2022年2月21日】

「予算96億円」に対し利用は『約7分の1』大阪市の「買い物応援キャンペーン」

こんなニュースが出ていました。やはりPayPayを対象外としていたことが残念な結果となったようです。

 (大阪市 松井一郎市長)
「キャンペーンはやります、これからも。やはり、コロナで落ち込んだ消費を何とか回復をさせてあげないと。これは飲食店のみならず、物販事業者も非常に大きなデメリットになっていますから」

市の担当者は「消費者が望む方法を今後検討していきたい」としています。

というコメントを出しているようですが、次回はPayPayやICカード、クレジット決済なども対象としたキャンペーン開催が望まれるのでは???

【おことわり】

本ブログ記事に掲載している情報は、アップロードした日付時点での情報となります。古くなりました情報につきましてはなるべく最新版に修正をしていきますが、キャンペーン情報などの最新情報等々につきましては各々の公式HPを参照いただきますようお願い申し上げます。

また、本ブログ内情報に万が一「間違った情報」が含まれていた」場合でもあらゆる影響につきまして保証は出来かねますことご了承願います。

本ブログ内記事は、単なる情報集約をする「まとめサイト」とは違い、管理人が実際に利用したことや独自に調査した内容について丁寧に説明をしております。