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関西私鉄4社 29日からクレジットカードのタッチ決済開始というが・・・

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こんにちは!電子決済.comです。

昨日、QRコードを利用した大阪メトロの1日乗車券についての記事をアップしていましたが、関西私鉄4社で2024年10月29日からほぼ全駅でタッチ決済が出来るようになったそうです。

NKKの記事

10月29日 11時58分 記事の内容は↓ ↓ ↓

関西の主な私鉄では、クレジットカードをかざして改札を通過できる「タッチ決済」が、29日から多くの駅で導入されました。

来年の大阪・関西万博を控え、外国人旅行客などの利便性を向上させようと、近畿日本鉄道と阪急電鉄、大阪メトロ、それに阪神電気鉄道のあわせて548の駅で、29日からクレジットカードによるタッチ決済が導入されました。
このうち大阪メトロの新大阪駅では、9か所の自動改札機に専用の端末が取り付けられ、クレジットカードをかざすだけで通過できるようになりました。
タッチ決済は、各社とも「VISA」や「JCB」、中国の「銀聯(ぎんれん)」などのクレジットカードのほか、カードによる支払いの設定を済ませたスマートフォンも利用できるということです。

【タッチ決済導入 近鉄も】
近畿日本鉄道では、最近、増えている外国人観光客などの利便性向上のため、29日からクレジットカードなどを自動改札機にかざすだけで乗車できる「タッチ決済」の運用を始めました。

利用できるのは、タッチ決済できることを示す波のような形の「リップルマーク」が付いた「VISA」や「JCB」、中国の「銀聯(ぎんれん)」などのクレジットカードで、カードによる支払いの設定を済ませたスマートフォンも同じように使えます。
こうしたクレジットカードやスマートフォンを自動改札機に取り付けた専用の読み取り機にかざして乗車し、降車時に改札を通ることでクレジットカードから運賃が引き落とされます。
タッチ決済によって乗車するごとに切符を買ったり、「PiTaPa」などの交通系ICカードにお金をチャージしたりする手間が省けるということで、近年、外国人観光客が増え、来年の大阪・関西万博も控える中で、利便性を高めるのがねらいです。
近鉄奈良駅では、さっそく外国人観光客がクレジットカードを利用して改札を通過する姿もみられました。
近鉄ではほぼすべての駅で一部の自動改札機にタッチ決済できる専用の読み取り機を設置していて、大阪メトロ、阪神電気鉄道それに阪急電鉄でも同様に29日から利用できます。
営業企画部の重光亮太 課長は、「奈良は日本有数の観光地なので外国人観光客の方に、クレジットカードで便利にご乗車いただけるかなと思います」と話していました。
近鉄では今後の利用状況に応じて、タッチ決済ができる自動改札機を増やしていくということです。

先行する南海は?

クレジットカード決済は、阪急電鉄と阪神電気鉄道、近畿日本鉄道、大阪メトロの4社のほぼ全ての駅となる548駅で利用可能になりました。が、先行導入している南海電鉄ではまだ全駅対応が出来ていません!公式HPから対応するマップを掲載させていただきました。

タッチ決済専用改札機など早くから導入していたのですが、42駅しか対応していません。

南海電鉄では今年度(令和6年度)中にタッチ決済が使用できる駅を87駅まで増やすことにしていて、将来的には100駅全てで導入予定です。先行して令和3年から実証実験をしていたのに他の4社が全駅導入するタイミングで足並みを揃えられないというのはいただけないですね!

クレームは出ないのか?

管理人の住む南海の最寄駅もまだ、タッチ決済対応していないので乗りたくても乗れないという状況です。➡タッチ決済で乗車してタッチ決済出来ない駅では降りることが出来ません。

たとえば、関西空港駅からタッチ決済で南海本線に乗車した外国人旅行客が、タッチ決済に対応していない駅(無人駅)で降車した場合はどういう対応をしているのでしょうか?

とっても気になる次第です!

駅係員が常駐していない小さな駅では、タッチ決済で乗車されても降りることが出来ず、途方にくれるのでは??? と推測されます。インターフォンで会話して、係員が飛んできても現金払い対応するなどで納得してもらえないのでは?

 

 

 

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