こんにちは!電子決済.comです。
先週6月1日、経済産業省から2021年のキャッシュレス決済比率が発表されました。
グラフ↓ ↓ ↓
表 ↓ ↓ ↓
経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%まで上昇させることを目標としているそうなんですが、2022年に4割近くになりそうな勢いです!
各地域では、キャッシュレス決済普及に向けてキャンペーンを実施するところがまだまだ増えています。(東京都中央区、吹田市など)
わかやま飲食店応援キャンペーン
地域のキャッシュレス応援キャンペーンが、今年9月より東京都江東区で行われるようですが、2022年6月1日より7月31日まで「わかやま飲食店応援キャンペーン」が実施されます。(滋賀県甲賀市でも同様のキャンペーンを実施中)
今年1月からの予定を延期して始めたようでした。
キャンペーン内容
対象となるキャッシュレスサービスは、「auPAY」「d払い」「楽天Pay」「PayPay」の4つのコード決済で、決済額の20%ー1回の付与上限2,000円で1つのサービスで5,000円相当までとなります。↓ ↓ ↓
たいがいの方が、1つのコード決済を主に利用しているので4つのコード決済を利用して20,000円をゲットできるとは思えませんが、1つのサービスで5,000円をゲットできるのはうれしいです。
旅行などで和歌山を訪れた場合でも、「飲食代」「カラオケ代」「テイクアウト」やこれらに付随するサービス料等が対象となります。
飲食店でコード決済支払いを10,000円で2,000ポイント付与、2回目も10,000円で2,000ポイント付与、3回目は5,000円で1,000ポイント付与されるという感じになります。
<対象外>
- ×食事券等の金券類の購入や物品の購入(例:ファミリーレストランのレジ横のおもちゃ等)
- ×飲食代金以外のご精算 (例:宿泊施設での宿泊代や、道の駅でのお土産購入代を施設内飲食店での飲食代と合算で精算する等)
対象店舗
和歌山県内の1,937店舗がエントリーされているようです。
※店舗ごとで対象となるコード決済をみてみると「PayPay」が圧倒的に多いことがわかります!
ただ、PayPayの備考欄を見てみると気になる文言が・・・
- ※PayPayにつきましては、各事業者(店舗)の利用限度額に達した場合は、キャンペーン期間中であってもご利用できないことがございます。
➡お店ごとに利用限度額設定があるようなので、早い者勝ちということになると思われます。
他にもPayPayキャンペーンサイトを良くみてみると
PayPayピックアップの場合は「PayPay残高」での支払いのみが対象となるようです。
所感
各地でコード決済を対象として20%還元キャンペーンが行われますが、その町に住んでいる人ではなくてもポイント還元が受けられます。
今回、ご案内した『和歌山県』を対象とした「わかやま飲食店応援キャンペーン」は、2022年7月31日までですが、6月30日までの期間を対象に「わかやまリフレッシュプランS(隣県・ブロック用)令和4年7月1日(金)チェックアウト分まで」が大阪府、京都府、奈良県、兵庫県在住者にご利用いただけます。
宿泊代の割引にプラスして、「わかやま飲食店応援キャンペーン」を利用することが出来ますので、とってもお得な和歌山旅行をすることが出来るのではないでしょうか?
じゃらんの県民割りHPをみてみると、先着予約数に限りがあるようなので、早めに予約しておかないと枠が無くなってしまいます。
※7月以降にGOTOキャンペーン復活する気がしていますが、近畿圏から和歌山県を旅行したい方は6月中がオススメです。
但し、ブロック割については、ワクチン3回接種済み又はPCR検査等の結果が陰性であることが必要となります。