こんにちは!電子決済.comです。
2024年もあと3日余りとなりました。
今年は、新紙幣が発行された年でしたが、ほぼキャッシュレスで生活が成り立った年になりましたので1年間を振り返ってみたいと思います。
クレジットカードの利用について
こちらがクレジットカードの利用状況をまとめた画像です。
イトーヨーカドーの利用が無くなったこともあり、セブンプラスカードは解約しました。
大阪に拠点を移したことで、JR西日本のJ-WESTカードを作ったのですがほとんど利用していません。
西友のクレジットカードがAMEXゴールドになったのでリクルートカードの利用を辞めてしばらく使ってみました。
その後、三菱UFJカードを使ってみましたが思うようにポイントが貯まらず、三井住友カードゴールド(NL)がVポイントに連携するので年間100万円以上使い永久年会費無料となりました。
QRコード決済
PayPayを使って便利さを感じてはいたのですが、三井住友カードゴールド(NL)利用に専念したため、あまり使わなくなっています。
楽天で物を買ったり西友に行った時は「楽天ポイント」を貯めます。
最近Amazonと連携したdポイントは、まれに日高屋とか松屋で貯めることがあります。
ポイント
スマホに集約しているポイントはこんな感じ↓ ↓ ↓
モバイルSuicaの利用で貯まるJREポイントは188ありました。
滅多に使わないWESTERポイントは243ありました。
たまにウエルシアで使うポイントは、WAONポイントにチャージしています。
リクルートカードを使わなくなった為、pontaポイントはあまり貯まりません。
ファミペイも2-3カ月に1回程度しか使わないです。
セブンイレブンでは、三井住友カードで決済すると10%ポイント還元されるのでローソンで買うならセブンで!といった感じになりました。ポイントは通常の0.5%は25日前後に、14日前後に6.5%が、残り2.5%は27日前後に還元されます。
Vポイントをお店で使う為「VポイントPay」アプリにチャージして使っています。
大物家電品はあまり購入しなくなりましたが、ヤマダ電機でエアコン購入していますがポイントに反映されず、ビックカメラやヨドバシカメラのポイントも中途半端に残っています。
飛行機にもあまり乗らなくなっている為、ANAのマイレージは完全に0になってしまいました。
JALは、有効マイル3,796残っていました。
毎日のお買い物をスーパーマーケットのライフでする機会が多くなり、500ポイントを超えた当たりでセミセルフレジの会計時につかっています。(現在の利用可能ポイントは239)
現金しか使えないところ
今年は、現金をなるべく使わないでキャッシュレス決済を使ってきましたが、どうしてもキャッシュレス決済が出来なかったものを列記します。
1)固定資産税
住んでいる地域によってクレジットでの支払いをしているところがあると思われますが、管理人が住んでいる地域では、銀行口座からの引落ししか対応していません。
2)ロピア
ほとんどのスーパーマーケットがキャッシュレス決済対応している中、「ロピア」については現金しか対応していません。
3)個人が経営する病院
毎月通う近くの個人病院は、相変わらず現金払いだけです。ただ、近くに出来たクリニックの医療モールではクレジットカードもQRコード決済にも対応していました。
4)小さな飲食店
チェーン展開する飲食店はキャッシュレスOKのお店がほとんどですが、夫婦で経営するお蕎麦屋さんなど小さなお店では、PayPay対応しているお店もありますが、クレジットカード対応されているお店はほとんどないのが現状です。
完全キャッシュレス決済で暮らせるか?
現金しか受け付けない店舗には、ロピアのように手数料がもったいないと考えている個人経営の飲食店などが多く残っているものと思われます。
たかが3.25%と思っていても、原材料や人件費が高騰している昨今、少しでも利益を圧迫したくないと思うお店側の考えも理解できなくはありません。
何故か、利用手数料が圧倒的に安い病院用の決済端末などのように2%を切る手数料率であれば(PayPayも同様)、これまでキャッシュレス決済を敬遠していた零細なお店でもキャッシュレスの流れに乗らざるをえない時代になっていくのではないでしょうか?
来年2025年は、これ以上のキャッシュレス決済が進むのか?もう限界なのか?
予測は出来ないですが、現金よりもキャッシュレス決済が後退するようなことは無いのではないでしょうか?