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電子マネーやクレジットカードを含めた「電子決済市場」が増えてQR決済が中国や韓国で爆発していますが、まだまだ日本国内では、本格的な普及のめどがたっていません。
でも、確実にキャッシュレス社会となる準備が進んでいきますので、今回は対話形式で噛み砕いた説明をしていきたいと思います。
QRコード決済は使っていますか?
↑Appleペイが使える店舗
ローソンでLINEpay/QRコード決済
中国国内ではアリペイ、ウィーチャットペイアプリでのQR決済が主ですが、日本人が使うには中国の銀行口座を作らないと使えないと言われていて、クレジットカード登録すれば使える?使えない?の情報が錯そうしています。
使える店舗もまだまだ少ないで、国内でサービスを展開しているLINEpayでの決済にトライしましょう。
→2017年1月よりローソン店舗でLINEPay決済が出来るようになっています。
まずは、LINEpayアプリをスマホにダウンロードして名前や口座情報などを入力し、出来上がったQRコードをお店(今回はローソン)でかざし読み取ってもらうことでプリペイドカードの金額内での決済が行われます。
suicaなど他の電子マネーとの比較
ローソンでは、さまざまの電子マネー決済が可能です。
出典:ローソン公式HPより
suicaなどの電子マネーをお持ちでしたら、LINEpayのQR決済とどちらがスピーディーか?
試してみてください。
きっとsuicaの方が速く処理出来ると思います。
QRコード決済は、スマホで決済する人がアプリを立ち上げて(事前登録必須)それをレジの読み取り機で店員が読み込んでもらって処理をするという流れなので、suicaなどオサイフケータイICカードの方はお客様がレジの読み取り機にかざすと処理される為速い時間で処理がされます。
QRコード決済のメリット
いかがでしたでしょうか?
クレジットカードや電子マネーカードを持っている方が、LINEpayのQR決済を新たに加えるメリットについては何も感じられません。
めんどうで遅い!
この一言です。
ユーザーにとってメリットがあるとしたら?高い還元率のポイント取得だけでは???
採用する店舗側は3年間手数料無料という恩恵があります。
LINEpayカード
QR決済をするとポイントが溜まりませんが、LINEpayカードを作ったらポイントが溜まります。
カードを作成するには、スマホに入っているLINEアプリからLINEpayカードの申し込みをしましょう。
一般的なクレジットカードではなく、銀行口座などよりお金を入れてから使うプリペイドカードなので、使いすぎるということはありません。
<クレジットカードでは無いプリペイドカードLINEpayカード>
出典:LINE公式ブログより