こんにちは!!電子決済.comです。
しかし、管理人は楽天市場でポイントを貯めてはいますが、楽天カードや楽天payは利用していませんでした。
その理由は、過去に「トラウマ」があったからです。
クレジットカードの楽天カードを作っていましたが、個人情報が流出して不正利用されていたました。
もう10年以上前になりますが、登録していた電話に連絡が入って「静岡の〇〇百貨店で買い物されましたが?」と電話が入ったのです。
当然、静岡には行った記憶がなく換金性の高い買い物をかなりの額されていたので怪しいと思われて電話が入ったようで「覚えがない」と回答したことで難を逃れました。
そんな苦い経験がある為、楽天カードはその後解約しています。個人情報の流失リスクについては過去のトラウマがなかなかクリアになりません。
しかし、時代が流れていき「イーバンク銀行」が「楽天銀行」になるなどして、コーナンなどでの買い物で「楽天Pay」はご利用ですか?などと聞かれる事が多くなってきたので、楽天Payアプリをダウンロードして使えるようにしてみました。
楽天ポイントと楽天Edy
比較的最近に出来た「楽天Pay」の前に、楽天の歴史を調べてみます。
個人商店などが集まるECサイト「楽天市場」が1997年5月にスタートしました。
2002年創業5年で6000店舗を突破したタイミングで「楽天ポイント」がスタートしています。以外と歴史があるのですね!
2005年に楽天カードがスタートし、
2012年6月ソニー子会社であった電子マネー会社ビットワレットを買収して「楽天Edy」となりました。
その後も楽天Payを設立するなどネットの買い物からリアル店舗の買い物まで包括的に利用者を囲い込むしかけを続けています。
<ロゴマークを一新>
<メールマガジンが多すぎる>
管理人が楽天Payを利用していなかった大きな理由が楽天は「メールマガジン」が多く、勝手に送られてくる、というところでした。
恐らく「利用規約」に送ることを明記しているのでしょうが、細かい内容をいちいちチェックはしていません。
メルマガ配信停止にするのも、そのつどアンケートに協力しなければならず「面倒くさい」のです。
ポイントを効率的に貯められるのはわかっていても、頻繁に送られてくるメルマガに辟易していました。
楽天Pay
スマホQRコード決済アプリ「楽天ペイ」は2016年10月とかなり早い時期にスタートしています。
「2021年1月スマートフォン決済(QRコード)利用動向調査」の結果発表を見ると
第三位に楽天Payが入っています。
楽天市場の会員にはなっていましたので、iPhoneアプリで「楽天Pay」アプリをダウンロードしてみました。
アプリダウンロードし色々と個人情報を入力します↓
すぐに使えるようになりました↓
チャージ方法にリクルートカードを登録します↓
利用店舗一覧が表示されます↓
わりとスムーズに使えるようになりました。
<キャンペーン情報>
エントリー無しでキャンペーンをしています。
当たり前のことかもしれませんが、楽天銀行口座があって楽天カードがあれば楽天Pay決済で楽天ポイントが貯まりやすくなります。
<採用する店舗に優しい?>
Yahoo検索していたらこんなサイトを見つけました。
お店にとってQRコード決済対応するには、TVCMしているストアーズやAirPay同様に楽天Payも頑張っています。元々は楽天市場でのインターネットショップ決済から始まりましたが、リアル店舗での電子決済にも力を入れています。
楽天ペイアプリはおすすめしたいキャッシュレス決済2年連続No.1
出典:2020年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査のキャッシュレス決済業種(業種指数化対象企業5社)「推奨意向」指標
という広告でお店にPRしています。
まだ、お店で楽天Payは使っていませんが機会がありましたら使ってみようと思います。
まとめ
楽天市場のID情報は楽天Payや楽天ポイントでも使うことが出来ました。
楽天Edyはオサイフ携帯が使えるAndroidアプリで少し使っていましたが、iPhoneのAPPLEPAY対応していないので、ほとんど使用していませんでした。
リアル店舗で使えるQRコード決済は、PayPay決済一択でしたが、楽天ポイントが貯まる楽天Payを使える店舗が増えてきたら使ってみようと思います。
昨年、Android限定ですが楽天ペイからSuicaチャージが出来るようになりましたのでiPhoneにも対応してもらえたらうれしいです。
ただ、最近の4月21日付けニュースでも「中国IT大手出資の楽天を監視 警戒強める日本政府」という記事が出ていたように、個人情報の流出についてのトラウマはなかなかぬぐえません。
ポイ活などで、ポイントをドンドン貯めたい方には、「買い物はネットでもリアル店舗でも楽天に集約する」という使い方が賢いと思います。メルマガ配信を苦にしなければ・・・
<注>本ブログに掲載されている情報は2021年5月現在のものです。最新情報は、楽天Pay公式HPをご参照願います。➡楽天Pay公式HP