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プレス記事
↓↓↓こちらに、プレス発表された記事が掲載されています。
<抜粋>
グループ客の増加を見込み、同店では券売機による従来の前払い制を廃止。Okage 株式会社の POS システムと、グローリー株式会社の釣銭機を連動させたセルフレジを導入します。
そうなんです。
普通のラーメン店では、券売機で好きなラーメンの券を購入してから席に座りますが、こちらのお店では後払いとなっています。
実際の店内
確か2016年頃までラーメン二郎があったビルが新築となり、その1Fに「焼きあご塩らー麺たかはし」歌舞伎町店がありました。
ストリートビューで見ると古いビルに「ラーメン二郎」の看板が見れますが、現在はまったく新しいビルになっていました。
写真を撮影してくれば良かったのですが、なんか失礼な気もしたので撮影出来ませんでした。
言葉での説明となりますが、
店内は27席テーブルがあるようでしたが、満席だったので外でしばらく待ちます。
席が空いてから案内され、4人テーブルに1台のiPadが設置されています。そのiPadでラーメンを注文すると次のページで色々なトッピング候補が出てきたので、味玉を追加注文してしまいました。
他のメンバーも1人1人ラーメンをiPadから注文します。
iPadは引っ張ると数十cm(1m弱?)前に出ましたが、しっかり括り付けられていました。防犯用なんでしょう!
iPadセルフレジなら、追加のトッピングなどを気軽に注文出来そうですね!
※単純にセルフオーダー出来るラーメン店なら、恐らくどこかで営業していると思いますが、これだけじゃなかったのです。
会計方法
ファミレスなどでは、注文金額のはいったレシートをテーブルに置いて、会計時にそのレシートを店員がお金を預かり会計しています。
(日高屋さんなんかは、注文をTEC製のオーダー端末で店員が打ち込み、配膳後にレシートを置きにきて帰る時にレジにそのレシートを持ち込むと、店員がバーコードをスキャンして会計します。)
このらー麺たかはしでは、無人会計なんです!
テーブルに置かれたレシートに、一味違う大きな2次元バーコード(QRコード)が印刷されていました。
そのQRコードだけのレシートを帰るとき、2台あるセルフレジにかざして自分でiPadの「会計」ボタンを押してからお札を自動釣銭機(グローリー製でオリジン弁当などで使っているものと恐らく同じ機種)へ投入し、出てきたレシートと釣銭を回収する。
というものでした!
ホールにいる店員さんは、並んでいるお客様整理やiPadからオーダーされたラーメンを配膳する業務に集中し、会計は完全にお客様まかせというお店でした。
ちょっとした要望
お店には、「現金払いのみ」とポスターが貼られていたのでまだクレジットや電子マネー対応されていないようでした。
ここまで会計をセルフにしたのですから、早い時期に電子マネーに対応して欲しいですね・・・
最後にラーメンの味ですが、あごだしを謳っている通りスープのおいしいラーメンを頂きました。
少しボリュームが足りないと思われる方は、近隣で営業されているラーメン二郎の方がいいかもしれませんが。