こんにちは！！電子決済.comです。
Vポイント20％還元キャンペーン
UNIQLO Payに対象の三井住友カードを登録してお買い物するとVポイント20％還元キャンペーン（通常ポイント含む、還元上限Vポイント1,000円相当）ということで、
対象となるカードは↓ ↓ ↓
UNIQLO Pay対象店舗で、お会計の際にUNIQLO Payに対象の三井住友カードを登録してお買い物いただくと、期間中のお支払い総額（税込み）の20%分のVポイントを還元いたします（通常ポイント含む）。キャンペーン参加にはエントリーが必要です。なお、本キャンペーンにおけるキャンペーン期間中の還元上限Vポイントは、お一人さま1,000円相当（通常ポイントと本キャンペーンポイントは別々に付与）です。 2021年７月末までに還元予定。だそうです。
➡キャンペーンサイト
UNIQLO Pay
2021年1月19日から提供を開始した「UNIQLO Pay」ですが、2019年4月11日にこんなブログをアップしていました。↓ ↓ ↓
【セルフレジ】
現在のユニクロ店舗でのセルフ決済は、こんな感じになっているようです。
要するにセルフレジのお支払い方法の選択に「UNIQLOPay」が増えてスムーズに決済処理が出来るようです。
※2021.5.20セルフレジ巡る特許でファストリ敗訴 知財高裁➡日経記事
【アプリの登録方法】
自分のスマホ（iPhone11)でUNIQLOアプリを開いて「会員証」を開くと
キャンペーン情報が掲載されていました。
UNIQLO Pay登録する方法は、こんな感じ「利用規約に同意する」を押してから「はじめる」を押します。
【使える決済】
登録可能な銀行口座、クレジットカードは↓ ↓ ↓
PayPayやd払い、auPayなどのQRコード決済での支払いには、お客様ご自身の操作でQRコードを表示してレジに読み込む必要がありますが、あらかじめUNIQLOアプリの会員証にUNIQLOPayを登録しておけば、セルフレジ決済がスムーズに行われる。
ということのようです。
ユニクロのセルフレジ決済で使える電子決済は↓ ↓ ↓
ですが、UNIQLOPayでのお支払いが一番楽ちんということをねらっているようです。
なので、ファミPayのように色々な店舗で使えることは想定せず、ユニクロ店舗だけで使えるのがUNIQLOPayです。
あえて独自の電子決済を作ったのですから、ポイント還元などもあれば良いのですが、今のところクーポンが使えるくらいでポイントを付与することはありません。
ずーっと前のことですが、ユニクロは紙のポイントカードを作っていましたが割と簡単に辞めてしまったので、ポイントカードについては顧客管理などのメリットを感じていない可能性があります。
まとめ
2021年1月19日からスタートしているUNIQLOPayでしたが、近くにお店が見当たらないことから約4か月間見過ごしていました。
QRコードによる電子決済サービスが沢山・沢山出来ている中、「ユニクロ店舗限定のUNIQLOPay」をあえて作ったのは、会員証と支払いを紐付けて
「会員証」のスキャンと「支払い用QRコード」のスキャンを2度する手間を省いただけのようです。
それでもあえて、ユニクロ店舗しか使えないUNIQLOPayを作った方が3000万人以上と言われる会員様へのサービスに繋がると考えたのでしょうか？
QRコード決済による買い物を欲する消費者は、PayPayなどが行うキャンペーン情報を確認して購入する傾向が顕著に表れています。
そういった意味では、三井住友カードのキャンペーン期間（2021年5月10日～5月27日）を利用して「UNIQLOPay登録時の500円クーポン」に加えて最大1000ポイントの「20％ポイント還元」を利用される人も多いのかと思います。
こういったキャンペーン期間が過ぎた後、ユニクロは独自の電子決済UNIQLOPayをどう進化させていくのでしょうか？
※最新のUNIQLOPay情報は公式HPをご参照ください。➡公式HP
追伸
本日、セルフレジの読み取り方法で他社の特許を侵害すると知財高裁で判決された影響がどうなるのか？少し気になります。
