こんにちは!!電子決済.comです。
iD(クレジット決済サービス)
ウィキペディアによりますと↓ ↓ ↓
QUICPayの開発に加わっていたNTTドコモが2005年11月8日に発表し、同年12月1日からサービスを開始した(初のサービスは三井住友カード株式会社の「三井住友カードiD」)。その後、NTTドコモはこれを採用した「DCMX」(現在の「dカード」)の受付を2006年5月26日(「DCMX mini」(現在の「d払い(iD)」)は同年4月28日)に開始している。
会員の数は、2007年11月に500万、2008年12月に1,000万、2010年8月末に1500万を突破しており、2012年3月現在1,650万人を超えている。
2011年2月7日からAndroidのスマートフォンでもおサイフケータイを利用する事が出来るようになった。2016年10月25日からAppleが提供する日本の Apple Pay で利用する事が出来るようになった。2019年5月29日からGoogleが提供する日本の Google Pay で利用する事が出来るようになった。
他電子マネー等との関係では、2006年にSuicaとの共用端末を開発すると発表し、その後、QUICPayやEdy(現楽天Edy)も合流する形で共用型読み取り機の開発が行われた。その後も端末の共用化が進み、10種類以上の電子マネーに対応した『マルチリーダ端末』も存在する。
15年前から使われている「DCMXmini」電子マネーが現在の「d払い」に進化しているのですね!
イメージとしては、docomoが販売するガラ携についていた「おサイフケータイ」の電子マネーという感じでしたが、ApplepayやGooglePayでの利用が出来るようになり、様々な電子マネーで使えるプラットフォームになった!ということと理解出来ます。
d払い/ドコモ払い
過去記事もご参照ください。
https://denshikessai.com/%e9%9b%bb%e5%ad%90%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%83%bcid%e3%81%8cd%e6%89%95%e3%81%84%ef%bc%88%e9%9b%bb%e5%ad%90%e6%b1%ba%e6%b8%88%ef%bc%89%e3%81%ab%e7%b5%b1%e5%90%88%ef%bc%9f/
国内の携帯電話のシェアは、NTTdocomoが4割近くを占めている最大のキャリアです。
出典:総務省公表データより
なので、QRコード決済「d払い」を利用される人が一番多くても不思議ではありません。(実態は第3位ですが)
「d払い/ドコモ払い」は、他のQRコード決済同様に、ネットショッピングや街のお店でのお支払いを月々のケータイ料金と合算して支払える、かんたん・便利な決済サービスです。
d払い(ドコモ払い)は、月々のケータイ料金に合算して支払うことが出来るメリットがあります。
支払い限度額の詳細
月々のケータイ料金と一緒にお支払いいただける「電話料金合算払い」のご利用限度額は、お客様ご自身により初期設定から変更されている場合を除き、設定可能ご利用限度額と同額です。
設定可能ご利用限度額は、1万円(税込)/3万円(税込)/5万円(税込)の範囲内で、ご契約状況、ご利用状況やお支払い状況などに応じてドコモが設定/変更するため、お客様ごとに異なります。
また、所定の条件を満たしたお客様に限り、当社は、設定可能ご利用限度額を最大10万円(税込)に設定する場合がありますが、当社所定の条件を満たさなくなったと判断したときには、当該設定を取り消す場合があります。
設定可能ご利用限度額は、d払い / ドコモ払い(電話料金合算払い)で共通です。
今月のご利用金額およびご利用可能残高は毎月1日にリセットされます。
d払いのお支払い方法にクレジットカードを選択した場合のご利用限度額はクレジットカードのご利用限度額に準じます。
出典:公式HPより
※未成年者の方は、↓ ↓ ↓
ドコモの回線契約者もしくは利用者登録されている方の年齢が未成年の場合、「電話料金合算払い」のご利用限度額は最大1万円/月(税込)となります。
子供が勝手にドコモ払い(d払い)で利用する場合に10,000円以上使えないというのは良い機能ですね!
dポイント
docomoの「dポイント」が貯まり、使える店舗が最近増えてきています!
キャンペーン情報は➡こちら
「Tポイント」、「Ponataポイント」、「楽天ポイント」の3強に「dポイント」が攻勢をかけているのを実感したことはないでしょうか?
でもdocomoユーザーではないから・・・とあきらめてはいけません。
➡こちらから無料で「dアカウント」作成が出来ます。
そうはいっても、docomoを使っているユーザーがよりdポイントが貯まっていくのは間違いありません。
ポイントを効率良く貯めていくには、クレジットカードとの紐付けも必須です。
となると、どちらかのカードがあった方が有利です。
まとめ
利用者が国内で一番多いNTTdocomoは、電子マネーiD(旧DCMXmini)を進化させて、QRコード決済「d払い」と「dポイント」、「dカード」を便利に使えるキャンペーンを多く行ってきた為、利用される方も増えてきていましたが、
「一部の銀行において、ドコモ口座を利用した不正利用」が発生していた為、セキュリティーの強化をしている最中でした。(5月11日より一部銀行でチャージを再開)
セブンイレブンやdocomoという一流企業であっても、電子決済の抜け穴をくぐりぬける人達が存在するので、今後ますますセキュリティー対策をしっかりと行っていただきたいですね。
<注>本ブログ記事の内容は、2021年5月現在の情報です。
最新情報につきましては、docomo公式HPなどでご確認をお願い致します。➡docomo「d払い公式HP」