credit terminal PR

Squareはクレジット決済の革命?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!!電子決済.comです。

管理人
管理人
今日はクレジットカード決済のお話です。

クレジット決済革命

f:id:oosakazamurai:20171026170918p:plain

2009年、米国サンフランシスコで創業されたSquareは2010年にアメリカで「専用のカードリーダーをスマートフォンに差し込むだけで、手軽にクレジット決済を行うことができる」サービスを開始。

日本には2013年にサービスを始め、決済手数料は3.25%と低く、最短で翌日に振り込まれる仕組みを提供しています。

日本では、現金決済が根強くカード決済比率が14~15%前後と低いのですが、金額にすると50兆円のビックマーケットです。

squareが国内に進出したおかげで決済手数料率が今まで高かった業界に恩恵があり、今までクレジットを取り扱えなかった小さな店舗にも少しづつ普及が進んでいます。

「FINTEC」: 耳慣れないことばかもしれませんが、クレジット決済以外にもスマホでQRコードを読み取り電子決済するサービスが中国を中心に急拡大しています。

このような「ICTを駆使した革新的、あるいは破壊的な金融商品・サービスの潮流」などの意味で使用されています。

IC化100%へ

クレジットカードのIC化2020年まで 2015年のクレジットカード不正利用額は120億円あり、現在のクレジットカードの70%がICチップを埋め込んでいます。

これを100%にする期限を2020年の東京オリンピック開催までとしています。

従来カードで磁気ストライプから読み込んだ情報はスキミングされ易かったのですが、ICチップ化することで簡単にカード複製が出来なくなるので安全です。

決済端末側でもIC化を進め、カード情報が取り込まれると、すぐに暗号化し情報を安全に保護した上で、オーソリゼーションと呼ばれる口座情報を照合するためのデータのやり取りを行います。

IC 型カードの場合、チップそのものに高度な暗号化機能が内蔵されていて、決済用ターミナルに取り込まれる情報がそもそも暗号化されているため、さらに安全性が高まります。

2013年当初、squareはタブレットのイヤホンジャックに挿入して磁気ストライプを読み取る方式でしたが、現在はIC化対応をしたものになっています。

(競合していたPAYPALはIC化対応出来なかったので撤退を2016年1月末にしています。)

SQUARE

f:id:oosakazamurai:20171028153859j:plain

他社の端末がBluetooth接続する高価なものが多い中、IC対応化後も安価な端末を提供するsquareですが、2017年6月28日よりJCBカードも対応出来るようになりました。

レジアプリも充実し、請求書払いなども出来るsquareなので今までクレジットを扱っていなかった店舗様は検討をしてみる価値があるのではないでしょうか?

 

<スポンサーサイト>


【追伸】

最新のsquare terminalの記事をご参照ください。↓ ↓ ↓

タッチ決済、ApplePay対応の「Square Terminal」【2021年5月】こんにちは!!電子決済.comです。 Square Terminal 持ち出し可能なポータブル決済端末でも簡単に紹介...
【おことわり】

本ブログ記事に掲載している情報は、アップロードした日付時点での情報となります。古くなりました情報につきましてはなるべく最新版に修正をしていきますが、キャンペーン情報などの最新情報等々につきましては各々の公式HPを参照いただきますようお願い申し上げます。

また、本ブログ内情報に万が一「間違った情報」が含まれていた」場合でもあらゆる影響につきまして保証は出来かねますことご了承願います。

本ブログ内記事は、単なる情報集約をする「まとめサイト」とは違い、管理人が実際に利用したことや独自に調査した内容について丁寧に説明をしております。