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停電時のレジ、決済業務について思うこと・・・

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こんにちは!!電子決済.comです。

管理人
管理人

2018年9月6日午前3:08頃北海道胆振地区で大規模な地震が発生し、翌日北海道全域で停電するという大変な事態が起こりました。

本ブログでは、将来現金決済が電子決済に移行するであろう記事を取り上げていますが、「停電」ということについて少し考えてみました。

停電時の影響

電気がこない停電時、応急的に非常用発電機で対応出来る場所もあります。

一部のホテルなどでも非常用発電機で営業をしていました。

しかし、「信号がつかない」、「電気がつかない」、「家電品が使えない」などあらゆる面で電気が無いことには都会の生活に支障をきたします。

最近の固定電話は電気が無いと繋がらないので、携帯(スマホ)充電にも長蛇の列が出来ていたそうです。

出典:朝日新聞記事より

コンビニで食料を求めるお客様に「水しか売れません」と店員さんが言っていました。

そうなんです。商品があってもレジが動かないのです。

 

停電時のレジ

大手コンビニやスーパーマーケットは、独自のシステムでPOSレジを活用している為、停電になるとその機能がまったく使えなくなります。

当然、ATMも自販機も電気が無いと使えません。

そうなんです。電子決済の弱点は電気がこないことなんです。

今回の北海道地域停電は2日程度で復旧されました。

こんなことが起こってしまったら?どう対応すればいいのでしょうか?

ということで、

「電気が来ない場合でもレジは使える」ということを考えてみると一つだけ浮かんできたのがiPadレジでした。

バッテリー100%でも恐らく1日くらいしか使えませんが・・・

出典:Scoopnest記事より

まず、iPadは電源なしでもバッテリーで使えます。プリンターもモバイルタイプがあります。

出典:Airレジビックカメラ店舗より

クレジットカード、電子マネー読み取り機もバッテリーで動きます。

管理人も普段のお会計にiPhone7PLUSとモバイルプリンターを使っていて重宝しています。

ただ、モバイルとしての限界もあり、通常のPOSレジよりも登録商品点数は限られ(Airレジの場合400品目)ますので、本格的なPOSレジには劣ります。
➡Airレジの登録商品点数は、10000点になり800品までタイル/リスト表示可能となりました。

 

停電時の電子決済まとめ

「街が停電となってしまった場合、とりあえずレジを使いたい」という時、現金ではなく電子決済を出来るようにするには、上記のようなiPadレジで1日をしのぐことが出来るようです。

ただ、普段使うPOSレジは電源ありきで使っていると思われます。

(据置型のプリンターなどは電気が来ないと使えなくなります。)

とにかく、決済しなければならない場合には、モバイルの決済端末とiPadレジさえあればなんとかなるのか?店舗でiPadレジを使われている方は、一度、停電したら使えるかどうか?を確認されてみてはいかがでしょうか?

 

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本記事投降後、2年半以上が経過していますが、モバイル(バッテリー駆動)で使える決済端末が増えてきました! ↓ ↓ ↓

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三井住友カード「stera terminal

※サイゼリアや焼肉ライクなどでみかけるようになりました。

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