【キャッシュレス決済】するにはレジが別途必要では?

こんにちは!電子決済.comです。

今まで現金決済だけだったお店にキャッシュレス決済を導入してもらう為、政府が2019年10月から9か月間ポイントを還元することについて考えてみました。

キャッシュレス・消費者還元事業

キャッシュレス・消費者還元事業とは、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、
需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や
消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、
中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業だそうです。

チラシ↓ ↓ ↓

事業のねらい

そもそも政府がキャッシュレス社会をめざすとしているのは、この提言からになると思います。

平成30年4月作成 経済産業省「キャッシュレスビジョン」

簡単に説明すると、日本のキャッシュレス決済は2割程度にとどまり世界の中では遅れている。

FINTECHという名の元、現金決済からキャッシュレス決済へ移行すべきで、

10年後の2027年までにキャッシュレス決済比率4割に高めるべきだ。

その為に必要な初期費用や決済手数料を提言する予算をつけました。

というものです。

たまたま、2020年の夏に東京オリンピックが開催されることになり、消費税導入直後の2019年10月から9か月の間キャッシュレス決済を対象に5%(大企業は2%)の還元を行う予定です。

 

キャッシュレスは良いことなのか?

キャッシュレス化が進んでいるスウェーデンや韓国のレポートを見た限り、現金がほとんど使えないキャッシュレス社会は現在の現金流通メインな日本の社会では少し奇妙に感じられます。

現金が市中に出回らなくなると、ATMを減らすことが出来銀行にもメリットはあります。

給料日にATMでお金を降ろすために並んでいる光景は無くなるかもしれません。

買い物した時に、お財布を出さずにスマホで「ピッ」とする光景が普通になるかもしれません。

でも、日本では87%の人々がクレジットカードを保有しているそうですが、消費金額の10%台で低迷しています。

非接触ICカードを搭載している「電子マネー」については、オサイフケータイ登場後15年経過していますが、クレジットカード決済の1/10程度です。

ガラパゴス化している?Suicaなどの電子マネーに追いつけ追い越せという勢いを感じるQRコード決済ですが、スマホを持たない高齢者の方々にはハードルが高く、若者でも現金主義の方々が多いような気がします。

今、クレジット決済、電子マネー決済、QRコード決済を好んで行う方々は買い物金額に応じたポイントがつくことにメリットを感じているのではないでしょうか?

現金で決済すればポイントつきませんが、普通のクレジットカードでも購入金額の0.5%はポイント還元され、+αのポイントがつく楽天カードなどに人気があります。

使う人の立場にたってみると、現金よりもキャッシュレスという考えに導くのに即効性があるのがポイントであり、政府の人もその点に注目したのではないかと考えられます。

しかし、政府がめざすキャッシュレス社会になっていくにはもっともっと使いやすさや利便性などを向上させ、「またキャッシュレス決済したい」という気にさせるしくみが必要なのではないでしょうか?

現時点では、「5%ポイント還元するから現金よりキャッシュレスで決済して」と言われているだけなような気がしてなりません。

 

お店でキャッシュレスを扱うには

では、今まで現金だけで決済していたお店でキャッシュレス決済を始めるにはどうしたら良いのでしょうか?

(1)クレジット、デビットカード、電子マネー、QRコード決済など何を扱うのか?を決める。

(2)たとえばクレジットも電子マネーも扱う業者と契約する。

(3)次にその業者が「キャッシュレス・消費者還元事業」加盟店申請を代行してくれるので、ネットなどで申し込みをする。

(4)申請が通れば、キャッシュレス決済する端末をお店に置いてつど決済する。

 

というような感じですが、問題があります。

キャッシュレス決済を始める2019年10月以降、飲食店などではお持ち帰り商品は8%、店内での飲食には10%の消費税がかかりそれを区別できるレジが必要なのです。

なので、無料のレジアプリ

SquarePOSレジやAirレジなどを同時に用意しなければなりません。

レジ導入時の補助金については↓ ↓ ↓参照下さい。

軽減税率対策補助金

 

POSレジ導入は大きな決断

FINTECHという言葉の通り「金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動き」を行うキャッシュレス決済ですが、POSレジも同時に入れないことには十分な成果が出ないと思われます。

ただ、従来からガチャレジで金銭登録しお預かりを打っていたものとPOSレジは明らかに違います。

「POS=販売時点情報」を正しく行うには準備が必要で、扱う商品すべての商品マスターを作成し、それぞれに在庫数を入れるなどの手間が生じます。

飲食店の場合、在庫管理されない店舗もありますが、金額を入れたメニューマスターは登録する必要があります。

出来れば原価も入力し、売上の高い商品が利益に貢献しているか?等々の分析も可能となります。

キャッシュレスの決済が出来、POSレジも導入されると今度は従業員の勤怠管理もしたい、お客様の予約情報も簡単にしたい、税理士にお願いしていた売上管理をアプリで行いたいなどなどどんどんと電子化に向かっていくものと予測出来ます。

なので、キャッシュレス決済を使い始めると店舗業務をFINTECH化していき効率良くすることに貢献してくれます。

しぶしぶキャッシュレス決済をされる店舗オーナー様もこうした良い点を店舗経営に生かすチャンスととらえたら宜しいのではないでしょうか?

※POSレジについては別サイトで詳しく掲載しておりますので訪れてみて下さい。

https://poshikaku.com/