こんにちは!電子決済.comです。
プリペイド方式の電子マネーは?!
中国で使われている電子決済「Alipay」や「WeChatPay」は、デビットカード同様に銀行口座から即引き落とされる方式です。
何故か、日本ではデビットカードが普及せず15年以上前から使われている電子マネーなども事前に「チャージ」するプリペイドタイプがほとんどです。
一番重宝しているのは「オートチャージ」設定をしているモバイルsuicaなのではないでしょうか?
電子決済市場を引っ張っていると言っても過言でないpaypayは、プリペイド式がメインとはいえクレジットカード払いするポストペイ(後払い)方式にも対応しています。でも、クレジットカード不正使用があった為、過去30日の50,000円&過去24時間の20,000円上限がありあまりメリットを感じなくなってしまいます。
SuicaやPASMOなどの交通系電子マネー以外、楽天EDY、nanaco、WAON、iD、QuickPayといった電子マネーも、プリペイド方式ながらオートチャージ出来るようになっています。
ただ、指定のクレジットカードでないと対応していないところがほとんどです。
- 楽天Edy ➡楽天カード
- Suica ➡Viewカード
- PASMO ➡各電鉄のプライベートカード
- iD ➡ dカード
- nanaco ➡ セブンカード
- WAON ➡ イオンカード
- QUICPay ➡ JCBカード 等々
チャージしなくてもいいメルカリ
2014年3月14日付けITmedia掲載の記事ご覧ください↓ ↓ ↓
メルペイは、スマホ決済サービス「メルペイ」のコード決済サービスを、3月14日からiOS向けに提供する。Android向けは近日中に提供する予定。
メルペイは、フリマアプリ「メルカリ」の売上金を使って店舗で決済ができるサービス。これまで、非接触決済サービスの「iD」を使ったサービスを提供していたが、FeliCaを搭載しない端末でも使えるよう、コード決済にも対応させた。
Ryzen搭載でコスパも高い! 弁当箱サイズのデスクトップPCコード決済の対応店舗は45万箇所を予定しており、3月25日から対応加盟店で利用できる。コンビニエンスストアではローソンが26日から利用できる。iDの加盟店90万箇所と合わせて、合計135万箇所でメルペイを利用できる。
メルカリアプリからバーコード/QRコードを表示させ、店舗側のレジで読み取ってもらえると決済ができる。今後は、店舗が掲示したQRコードをスマホで読み取る方式にも対応する予定。
出典元の記事は↓ ↓ ↓
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1903/19/news113.html
Android向けのコード決済は3月19日からスタートしたようです。
メルカリ利用者ではないとメリットがありませんが、普段から利用されている方は10,000円以上にならないと振込み手数料が210円かかってしまうので10,000円以上になるまで塩漬けとなっていることがありませんか?
そんな方でしたら、メルペイ対応店舗で買い物をするという選択肢が増えたわけです。
paypayやLINEpayなどは、チャージしてもらって使うことが多いですが、メルカリ利用者がメルペイを始めた時にすでに売上金があるというケースが多いのでいちいちチャージする手間が無いというメリットがあります。
メルカリに出店させておこづかい稼ぎしている人にとっては、とても便利になったのではないでしょうか?
チャージしないなら銀行/ゆうちょ銀行
もうすぐ2019年4月からau payが始まりますが、すでにau WALLETもっている方は重宝するのかもしれません。
冷静に考えてみると「チャージしないQR決済」は中国のAlipayやWeChatPayのように銀行口座から即引落しになるのが1番ではないかと思います。
いわゆるデビットカード方式です。
クレジットカードのように使いすぎることも無く安心です。
でも、日本ではこのデビットカード方式が普及していかないのです!
いったい何が原因なのでしょうか???
クレジットカードは5-6枚使い分け、Suica,Pasumo,nanako,WAON,EDYなど一通り使っている管理人ですが、デビットカードは使ったことがありません。
paypayやLINEPayに銀行からチャージして使っていくと、半端な金額が残ってしまい不便なんですが・・・