こんにちは!電子決済.comです。
対象となる機種
こちらに機種名が掲載されています。↓ ↓ ↓
https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/new_s/pdf/servicechange201901.pdf
簡単に表現すると、フィーチャーフォンはすべての機種、Androidは4.4以下では使えなくなるということのようです。
Google Pay、新型iPhoneで継続?
2018年5月よりSuicaがGoogle Payに対応しています。
対象となる機種は「Android OS5.0以上のおサイフケータイ対応スマートフォン」です。
Google Payでは年会費無料でSuicaにクレジットカードからチャージ出来るようになりましたので、2020年2月26日(予定)以降、クレジットカードの種類によらず、すべて無料に統一されるそうです。
サービス終了対象となる機種をお使いの方は、期限前までに現在利用中のモバイルSuicaアプリから「携帯情報端末の機種変更手続き」して、新端末で機種変更の手続きが必要です。
「新端末」は、Google Payが使えるおサイフケータイ対応スマホもしくはApple Pay対応のiPhoneとなります。
尚、現在使われております「モバイルSuica特急券」のサービスは2019年度末をもってサービスを終了するそうです。新たな新幹線IC乗車サービスが開始されるそうです。
新端末よりも良かった旧機種?
管理人がモバイルsuica会員に登録したのは恐らく2桁番号くらいの早い時期で、機種変更は6回くらいして使い続けてきました。
おサイフケータイチップを自動改札機にかざすと、suicaカード同様に瞬時に反応してくれましたのでとても重宝していました。
viewカードも持っていましたが、持っていなかった方へはビックカメラsuicaカードをオススメしていました。
2016年の秋にiPhone7PLUSへ機種変更したときに、Apple Payに対応したsuicaへ移行したのですが、東京メトロの改札でトラブルが続出して困ったことが何回かありました。
何が違うかと言いますと、Apple Payに対応したsuicaでは自動改札機にかざしてから応答するような仕様となっていたのです。
アプリがトラブルを起こすとエラーになるようで、特に東京メトロの自動改札機でトラブルが起こっていました。(最近はエラーが少なくなっています)
Google Payに対応した機種では使用していないので、何ともいえませんがアプリで使うのは同じなので、何かしらのトラブルが生じているのかもしれません。
ということで、フィーチャーフォン時代のモバイルsuicaは、反応も良くエラーも起こらず優れものだったという思いがあります。
ただ、時代の流れと言いますか、アプリ対応していくと古い機種には対応できなくなっていくのが常!
寂しい思いもありますが、致し方ないことなのかとも思います。
viewカード以外のクレジットカードからチャージする料金がすべて無料になることは良いことです。
何にしてもモバイルで使えるsuicaは便利なので、形を変えて進化していくことを希望致します。
PASOMOなど他の交通系ICカードがモバイルのアプリになっていないので!
【追伸】
➡その後、2020年3月よりモバイルPASMOがAndroidで、10月よりiPhoneで使えるようになりました。