- 電子決済.comです。 今日はスマホ決済(QR決済)のお話です。
スマホ決済

ちまたで話題になっている「スマホ決済」についてコメントします!
国内電子マネー決済金額が5兆円超えしたと喜んでいましたが、お隣の中国ではスマホ決済が大人気!
クレジットカードも電子マネーも「カードと読み取り機」が無ければ使えませんが、スマホ決済は、紙に印刷したQRコードとお客様自身のスマホにアプリを入れて読み取れば決済が完了します。


2016年国内のクレジットカード決済金額が50兆円を超えたあたりですので、とんでもない数字です!
色々と調べてみると、日本でも最近始まったスマホ決済はクレジットカード会社のネットワークが支えている為、決済手数料が採点でも3%強かかっています。
その点、中国国内では決済手数料がほとんどかからないそうなんです。
送金手数料が無料?
その利便性と簡単さから「シェア自転車」や「出前サービス」などもどんどん利用されるようになっています。
一説には、中国では偽札が横行している為現金を持ち歩いても信用されない、という風潮もあるようでした。
国内のスマホ決済
日本国内では2004年にサービスインしたおさいふケータイが苦戦中。5兆円を超える決済額になったとはいっても利用者は6%程度と言われています。
日本人は現金が大好き?ということなのか、8割以上が現金決済なのです。
アベノミクスの時代にFINTECHなる造語が流行し、現金以外の決済方法が中国人観光客へのサービスとしてスマホ決済を導入する店舗が増えています。
2018年にアリペイが日本へ上陸という情報もありますが、国内のスマホ決済はクレジットカードや電子マネーと同じインフラで決済をしている為、手数料率がほぼ同じになっています。その為、あえてスマホ決済をするメリットが店舗側にはあまり無いような気がします。
今後、スマホ決済が進むとしたら店舗側のメリットは、読み取る端末がいらないこと!
なのでしょうか?でも、キャンペーンなどを活用すればクレジット端末が無料になるケースもあるようです。
リクルートのAirレジとAirPAYならば全て扱いが出来るようなので、一度内容を確認の上スマホ決済(アリペイ)を検討してみたらいかがでしょうか?
※国内のスマホ決済もAirペイ、楽天pay、LINEpay他色々出て来ています。
お客さんの方はどうなんでしょうか?
2004年からおさいふケータイを使い、2016年秋にはいち早くApplePAYをiPhone7PLUSで使っているサイトオーナーですが、今だスマホ決済は使ったことがありません。
中国人観光客が多い飲食店に行かないからなんでしょうか?
『なんかとってもお得!』というものが無い限り、たくさんクレジットカードあるし電子マネーもあるしこれ以上いらない!という感じでしょうか?
皆さんはスマホ決済してみたいと思いますか?
まとめ
- スマホ決済
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- 国内のスマホ決済
アリペイとウィーチャットペイの2つで90%近くを占めるそうですが、2017年4月~6月の期間で前年同期比約3倍の23兆408億元(約390兆円)になっているそうです。
本当にすごいことですね!
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