こんにちは!!電子決済.comです。
JR東日本のHPでモバイルsuicaとGoogle Payで使うカードのsuicaとの機能の差などが書かれていましたが、要するにApplePayと同じことが出来るようになったということだと理解しました。
iPhoneXRにモバイルsuicaが入っているので、あえてAndroid端末にモバイルsuicaを入れなくても良いのですが、色々と調べてみることにします。
AndroidにGooglePayを入れます
普段はiPhoneXRと7PLUSを持ち歩いているのですが、SharpのAQUOS SENSEがあるので、Google Payアプリをダウンロードしてみました。
こんなキャンペーンやってました。
試しに手持ちのJCB付のセブンカードを登録します。
あれれ?何かに登録されませんでした。非接触型決済にならない?
➡JR東日本VIEWカード/JALCARD・suica(JCB)でも同じです。
AQUOS SENSEはおサイフケータイ対応しているのですが、クレジットカードがJCBマークがついているだけではダメなようでした。
出典:公式JCBカードGoogle Payページより
Google Payアプリでは、JCBの少額電子マネーQuick Payが使えるカードでないとスマホの非接触決済に使えないということのようです。
☆だからJCBマークが入っているセブンカードもviewカードも中途半端な登録しか出来なかったのです。
nanaco、楽天edy、suica、WAON4種類の電子マネーを取り込めるようですが、ApplePay同様にカードをスマホに入れるというメリットだけのような気がします。
QUICK PAY対応のクレジットカードを持っている方はおサイフケータイ使えて良いかもしれませんが、持っていない人はメリットありません。(VISA,Masterカードなども)
おサイフケータイ読取チップを搭載したスマホも最近減ってきており、電子マネーカード使っている方々は、あえてAndroidスマホに電子マネーを入れるメリットがあるのでしょうか?(モバイルsuicaはスマホ電源切れるても使えるのでデメリットにはなりませんが。)
ApplepayもGoogle Payも取込むだけ!
Apple pay同様にGoogle Payもクレジットカードや電子マネーカードを取り込んで複数使える!ということなんだと思います。
元々あるクレジットカードや電子マネーをわざわざスマホに取り込むとメリットがあると思う人は多いのでしょうか?この2年間iPhone7PLUSでほとんどApple Payを使わなかった管理人には理解出来ません。コンビニで電子マネー使う時はカードを出せばよいではありませんか?わざわざスマホをかざさなくても!という考えです。
仮にたくさんスマホに入ると便利。だとします。
でも、Google Payで取り込めるクレジットカードはJCBマークがついていてもグループではない会社から発行されてものやVISA、Masterカードが取り込めません。=QUICK PAYがAndroid端末に入ったということなんです。
※その他について
Google Payアプリの中に「ポイントカードを追加」というボタンがあります。試しに「ファミリーマート日本」を選びファミマカードを出して読み取ろうとしました。
「バーコードをフレームの中心に合わせます。」のメッセージが表示されましたが、ファミマクレジット付カードの裏側にもバーコードはありません。ヤマダ電機もありました。iPhoneXRにアプリは入っています。そのバーコードを表示させてAQUOS SENSEのGoogle Payアプリから読み込むとAndroidの中にヤマダ電機アプリが入るということなんでしょうか?
やってみました。読み取り後会員ナンバーを「保存」するとGoogle Payアプリ内にヤマダ電機の会員ナンバーが入りました。
どうやって使うのでしょう?
Google Payアプリの下側にある「パス」を押すと登録したヤマダ電機が表示されました。タップするとバーコードが表示されました!
そうなんです。バーコード情報を取込、表示させるだけのものなのでした。
ヤマダ電機アプリでバーコード表示させる方が速いのか?Google Payアプリを開いて「パス」→アプリのバーコード表示が速いのか?どっちもどっちだと思いますが、皆さんは何かメリットを感じることが出来るでしょうか?
そんなこんなで、今日はGoogle Payアプリを入れて管理人は使わないだろうという結論に至りました。