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Stera mobile新登場!【2021年6月】

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こんにちは!!電子決済.comです。

進化するマルチ決済端末を特集していましたが、

読者
読者
三井住友カードから新しい決済端末が出てきますね!
管理人
管理人
そうなんです。2021年7月からStera mobileが新登場するそうです!

三井住友カードからモバイル決済端末が新登場

以前、持ち運びできるマルチ端末についての記事をご案内していました。

持ち出し可能なポータブル決済端末について【2021年5月】こんにちは!!電子決済.comです。 https://denshikessai.com/square/ ht...

が、三井住友カードの決済端末Stera mobileが新登場しました。

記事↓ ↓ ↓

三井住友カードは、決済プラットフォーム「stera」の決済端末にモバイル型の「stera mobile」を追加した。7月より順次設置開始する。

steraは、三井住友カードとGMOペイメントゲートウェイ、GMO-FG、Visaが協同して構築した事業者向けの決済プラットフォーム。決済端末として、据え置き型の「stera terminal」を提供してきたが、モバイル型のオールインワン端末としてstera mobileにより、飲食店でのテーブル会計やアパレル店での接客時会計、訪問先での軒先会計などより多くの業態や決済シーンでの活用が可能になる。

stera mobileは、三井住友カードとGMO-FG、トランザクション・メディア・ネットワークスが共同で開発。stera terminalの決済機能をモバイル型に内蔵し、操作画面には5型のタッチパネルを採用。クレジットカード、電子マネー、コード決済などの決済サービスに対応できる。

無線LANとLTEに対応。Android OSをベースとし、アプリ追加で機能拡張できるほか、プリンター付きでレシート発行も可能となっている。

(出典:Impress watch2021年6月23日)

Stera mobile

どんなマルチ端末なのか?公式HPから調べてみましょう。↓ ↓ ↓

公式HP

【外観・機能】

1台で様々な決済に対応するモバイル端末。
操作画面にはタッチパネルを採用。
スマートフォンのような感覚で、クレジットカード・電子マネー・コード決済など
あらゆる決済サービスを場所を選ばずに取扱い。

4Gモバイル通信
5インチHDカラータッチパネル
大容量バッテリー搭載

コンパクトなPayGatestationと良く似ているようですが、プリンターは組み込まれていないようです。➡幅58mm×Φ40mmのロール紙が入るようでした。

【対応する決済】

据置型のStera terminalと同じようでした。

【スペック詳細】

ディスプレイ:5.0インチ静電容量式カラータッチパネル 720×1280 Pixel バックライトLED

サイズ:幅78mm×奥行175.7mm×高さ58mm 重量460g(バッテリー含む)

入力キー:ソフトウェアキー(タッチスクリーン表示)

カードリーダー:
非接触IC:ISO/IEC14443(TypeA/TypeB) FeliCa MIFARE
接触IC:EMV準拠 接触ICカード ISO/IEC7816
磁気:手動走行式 シングルヘッド JISⅠ(Track1 Track2)JISⅡ(api対応)

I/F:USB Type-C Bluetooth4.0

電源:
入力:100-240V AC 50Hz/60Hz
出力:5.0V DC 2.0A

バッテリー:大容量Li-Ion Battery 5250mAh 3.7V

カメラ:
前面:0.3Megapixel(30万画素)
背面:5Megapixel Auto Focus(500万画素)

カードスロット:SIMカード SAMカード MicroSD

アクセサリー:ACアダプター USB Type-C(1m) 取扱説明書

Stera terminalとの棲み分け

すでにサイゼリアなどで使われている据置型のマルチ端末Stera terminalは、こちらのサイトから申込出来ます。↓ ↓ ↓

Stera packHP

VISA,Masterクレジット初年度手数料2,8%、サービス利用料3,000円/月(税抜)

Stera terminal本体にはプリンターもついているので、非常にコンパクトなオールインワン端末ですがインターネット通信は、無線LANもしくは有線LAN接続となります。

Stera mobileにはSIMカードスロットがある為、フレッツ光などの契約が無い店舗でも使えるメリットがあります。(まだ価格については公開されていないようでした。)

ただStera mobileは、プリンターをBluetooth接続して使うことになるので、テーブル会計などの時にはStera mobile+してモバイルプリンターも店員が持ち歩く必要があると思います。

無線LAN環境がある店舗様では、

1)Stera terminal1台でクレジットカード処理(多言語表示やPOS連動にも対応。)

2)Stera mobile(重量は460g)とモバイルプリンターでクレジットカード処理

することになりますので、頻度が高い場合は重力が軽いStera mobileでの検討をしてみてはいかがでしょう?

※POSレジ連動する場合は、steramarket内を参照の上検討をお願いします。➡現時点では「ポスタス」との連携が可能です。

まとめ

Stera mobileは、インターネット回線の無い場所(例えばキッチンカーやイベント会場等)で威力を発揮するマルチ決済端末のようです。

据置型のオールインワンマルチ端末Stera terminalとほぼ同じように利用できるみたいです。

インターネット回線を店舗に引いていないお店様、テーブル会計を主としているレストランなどでで活用されるイメージです。

同じように利用するSquare terminalは46,980円(税込み)で販売されていますが、Stera mobileについてはどういう方法で設置店開拓をしていくのか?注視していこうと思います。

 

2023年9月追記

恐らくですが、同じ端末を使ったサービスがSB C&S株式会社より「Pay CAS Mobile」という名称で提供されています。

Pay CAS Mobile HP

ソフトバンクのグループ会社なので、SIMカードを内蔵しているようです。

連携するPOSレジにはblayn、リアレジなどがあるようです。

 

【おことわり】

本ブログ記事に掲載している情報は、アップロードした日付時点での情報となります。古くなりました情報につきましてはなるべく最新版に修正をしていきますが、キャンペーン情報などの最新情報等々につきましては各々の公式HPを参照いただきますようお願い申し上げます。

また、本ブログ内情報に万が一「間違った情報」が含まれていた」場合でもあらゆる影響につきまして保証は出来かねますことご了承願います。

本ブログ内記事は、単なる情報集約をする「まとめサイト」とは違い、管理人が実際に利用したことや独自に調査した内容について丁寧に説明をしております。